4月 30, 2024

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旭化成、米国の脱炭素化を支援する日本水素フォーラムに参加

旭化成(東京:3407)は、米国の連邦、州、地方自治体の脱炭素化目標を支援するために設立された日本水素フォーラム(JH2F)に参加したことを発表した。 当社は、JH2Fの5つのサブグループのうちの1つである水素製造グループの一員として活動を行っていきます。

このプレスリリースにはマルチメディアが含まれています。 リリース全文はこちらからご覧ください: https://www.businesswire.com/news/home/20230712444330/ja/

10MW規模のアルカリ水電解システム(写真:コマーシャルワイヤ)

10MW規模のアルカリ水電解システム(写真:コマーシャルワイヤ)

米国の事業は、水素製造、陸上輸送、港湾の脱炭素化、発電、金融の 5 つの分野に特化したサブグループで行われています。 日本政府および日本貿易振興機構(JETRO)、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、独立行政法人金属・省エネルギー機構(JOGMEC)、日本貿易保険(NEXI)などの政府機関。

水素関連事業は、旭化成が2024年度に向けた中期経営計画において注力分野で次の成長を牽引する事業「成長10の歯車(GG10)」の一つである。 旭化成は現在、クロールアルカリ電解膜プロセスで培った経験とノウハウを活かし、水素製造用アルカリ水電解システムを中心に水素関連事業を展開しています。

NEDOプロジェクトの一環として、旭化成は福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)に10MWの大型アルカリ水電解システムを設置した。1 そしていくつかの実験的操作を実行しました2 2020年以降。 旭化成は、FH2Rで得られた技術成果をもとに、現在NEDO・グリーンイノベーション基金実証事業「Green」において、さまざまな実験活動を通じ、数10MWモジュールからなる大規模アルカリ水電解システムの実用化を予定しています。 」が2021年に受賞しました。3

旭化成は、日本水素フォーラムの活動を通じて、米国の水素バリューチェーンに関連する政府・非政府の様々な団体・機関と連携を推進し、提案を行うことで水素社会の構築に貢献していきます。 旭化成は、大型アルカリ水電解システムとそのアフターサービス・技術サービスのバリューチェーン全体で得た関係を活用し、米国での事業を構築していきます。

1 NEDOプロジェクト名:「水素コミュニティ構築技術開発事業/水素エネルギーシステム技術開発/ビジネスモデル構築関連技術開発と再生可能エネルギーの大規模実質利用水素システム」

2 プレスリリース: “旭化成の電解システム、浪江町の福島水素エネルギー研究施設で世界最大規模の水素供給運転を開始

https://www.asahi-kasei.com/news/2020/ze200403.html

3 NEDOプロジェクト名:「グリーンイノベーションファンド/水の電気分解による水素製造・再生可能エネルギー/加水分解スケールアップ技術開発・Power-to-X大規模実証/大規模アルカリ水電解システム開発及びグリーンケミカルプラント実証」

プレスリリース:「大規模水素製造システムを活用したグリーンケミカルプラント実証事業を開始」

https://www.asahi-kasei.com/news/2021/e210826.html

プレスリリース:「旭化成、アルカリ水電解水素製造パイロットプラントの建設に着手」

https://www.asahi-kasei.com/news/2022/e221107.html

日本水素フォーラムのご案内

https://www.jetro.go.jp/usa/japan-hydrogen-forum.html

旭化成の大型アルカリ水電解システムのご案内

https://ak-green-solution.com/ja/

旭化成について

旭化成グループは、世界中の人々の命と暮らしに貢献します。 アサヒKCは、1922年にアンモニアとセルロース繊維の事業で創業して以来、あらゆる年齢層の進化するニーズに応えるため、事業ポートフォリオを積極的に変革することで成長を続けてきました。 世界中に 48,000 人以上の従業員を抱える同社は、素材、住宅、ヘルスケアの 3 つの事業分野を通じて世界の課題に対するソリューションを提供することで、持続可能な社会に貢献しています。 詳細については、次のサイトをご覧ください。 www.asahi-kasei.com

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