4月 30, 2024

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中世のモスクの被害を示す写真にガザ人が怒り

中世のモスクの被害を示す写真にガザ人が怒り

[カイロ(ロイター)]イスラム抵抗運動(ハマス)がイスラエルがストリップ地区の中世オマリ・モスクを爆撃し、大切なランドマークに広範囲の被害を与えたと発表したことを受け、ガザ住民は金曜日、悲しみと怒りを表明した。

ハマスが運営するメディアが掲載した写真は、その信憑性をロイターが独自に確認できなかったが、ガザ出身のロイター記者らがモスクと特定したもので、壁や天井が崩壊し、石造りのミナレットの底に大きな亀裂が入っているのが写っていた。 モスクはガザ市の旧市街にあります。

アル・オマリ・モスクの隣の通りに住む仕立屋のアハメド・ニムルさん(45歳)は、爆撃から避難所を求めて逃げてきたガザ南部から、破壊された建物の写真を見て言葉を失ったと語った。

「幼少期はよくそこで祈ったり、その周りで遊んだりしていた」と彼は語り、イスラエルが「私たちの記憶を消そうとしている」と非難した。

モスクの被害に関するロイターの質問に対し、イスラエル軍からの即時コメントはなかった。

ガザ市のタクシー運転手で、同じくモスクから数百メートル離れた自宅の南に逃亡したムハンマド・ラジャブさんは、モスクが市内で最も重要な地元のランドマークだと語った。 「これは野蛮だ」と彼は言った。

第2代カリフ・オマルにちなんで名付けられたオマリ・モスクは、10月7日のハマスの攻撃(イスラエルによると1,200人が死亡)以来、イスラエルの砲撃を受けている小さなパレスチナ飛び地で最古かつ最大のモスクである。

ハマス支配地域の保健当局によると、イスラエルの攻撃により1万7000人以上のパレスチナ人が死亡し、民間インフラの多くを含む市内の地区全体が破壊された。

ニダル・アル・マグリビによるレポート。 アンガス・マクドウォール著。 アンガス・マクスワンとフランシス・ケリーが編集。

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