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【AFCフットサル選手権日本2007 壮行親善試合 エキシビジョン第2試合】 2007.05.06.
開催日:2007年5月5日(土・祝)
場所:大阪市中央体育館
【レポート】菊地芳樹、【写真】勝又寛晃
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デウソン神戸 |
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5月5日も、日本代表の壮行試合の前座として、Fリーグ参戦チーム、シュライカー大阪とデウソン神戸のエキシビジョンマッチが15分ハーフで行われた。結果は3−3の引き分け。一昨日の第1戦から神戸が学習能力を発揮してプレーを修正。大阪を苦しめたゲームになった。
1分に先制したのは、この日も神戸のほう。左のM泰澤秀幸のクロスをファーサイドで裏を取ったE堀田隆史が合わせた。2点目も神戸で3分のカウンター。C山元優典がするすると持ち上がり、右のE堀田とパス交換。折り返しをダイレクトできれいに決めた。
まだ見ているこちらが拍子抜けするくらい、簡単に裏を取られてしまうシーンも目立つ神戸だが、この日は最後までよくボールに食らいついて守っていた。攻撃はカウンターが中心だが、1戦目よりも積極性が出てきたことで各選手動きが大きくなり、結果がいいほうに転がっている感じだった。
試合はボールを持って攻める大阪、守る神戸の図式だったが、大阪は新チームになって攻めは「まったくやっていない」(原田健司監督)状態。神戸に構えられてしまったらうまくいかなかった。逆に元々守備でリズムを作ってきたチームだから、現在取り組んでいるプレッシングで流れを呼びたかったはずだが、神戸の2点目のシーンのように、それも前線であっさりかわされたりして課題を残した。
それでも前半終了間際に左から攻めて1点を返し(オウンゴール)、後半も16秒の間にFKのサインプレーとN瀬戸彬仁のミドルシュートで素早く逆転する。しかし、神戸のほうも終了2分前に、中央I定野智人と右でヒールで落としたC山元とのワンツーが決まり、I定野が決めた。ポジションが流動的な神戸にあって、唯一ベッキ的なプレースタイルが目立つC山元だが、この日は攻守での判断のよさ、活躍が目立った。
神戸の出来がよくなったのは、おそらく慣れが大きいと思われるが、1試合でこれだけ修正できただけに、今後は素早くある程度のハイレベルに到達すると期待できるかもしれない。一方の大阪は、攻守やゲームコントロールなどあらゆる面で岸本武志(この日は日本代表でプレー)頼りであることを改めて露呈した。しかし、今日の結果で危機感を持てることになったのは、逆にプラスだったのではないだろうか。
原田健司 シュライカー大阪監督
見に来てくれたお客さんにいいプレーを見せられず。勝ちきれなかったのは情けない。ただ、できた部分、できない部分がハッキリしたのでよかった。やることは一杯あるが、まずはディフェンスを修正したい。
N瀬戸彬仁(シュライカー大阪)
ボールを支配して、チャンスも多かった。もっと点を取れれば楽に勝てたが、最後に失点して勝ちきれなかった。負けに等しい。
上永吉英文 デウソン神戸ゼネラルマネージャー
今はいろいろとテストしている段階。まだ慣れていない部分もあるが、自分としては9月に向けていい準備ができていると思う。チームのカラーは攻め。ただそのためにはもっとドリブルするなどして点を取っていきたい。
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