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【第12回全日本選手権関東予選情報】 2006.12.18.
PUMA CUP 2007 / 第12回全日本フットサル選手権大会関東大会・2日目一回戦レポート
<レポート> 北 健一郎
>>準々決勝2試合のレポート >>初日1回戦のレポート
>>2日目準々決勝レポート
全国大会へ進む4チームが決まった関東大会。2日目の決勝トーナメント1回戦の模様をレポートする。
準々決勝の模様は追ってアップする予定。
第1試合(決勝トーナメント1回戦)
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CASCAVEL TOKYO
(関東リーグ2位) |
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FUTURO
(東京2位) |
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カスカヴェウはフトゥーロに対して、すこぶる相性が良い。近年の対戦成績を振り返ってみると6−2(04年関東リーグ)、7−2(05年関東リーグ1st)、8−1(05年関東リーグ2nd)、7−2(06年関東リーグ1st)と、実に1試合の点差は平均4.2点である。カスカヴェウからすれば、フトゥーロは完全なお得意様だ。これだけの大差が毎回つくとカスカヴェウには「得意意識」が、フトゥーロには「苦手意識」が、それぞれ強烈に刷り込まれているのは間違いない。カスカヴェウは開始2分、5分と立て続けにゴールを決め前半だけで3点差をつけると、フトゥーロの反撃を2点に抑え込み、最終的には4点差をつけて締めくくった。
第2試合(決勝トーナメント1回戦)
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SHARKS立川
(東京1位) |
3(PK)4 |
PREDATOR URAYASU FUTSAL CLUB
(千葉1位) |
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カスカヴェウ、フトゥーロ、シャークス、プレデターと関東リーグ4チームが集結したことで「死のトーナメント」となったB1ブロック。第1試合、カスカヴェウ対フトゥーロは6−2と大差がついたが、第2試合のシャークス対プレデターは期待を裏切らぬ実力伯仲のゲームに。
シャークスは東京都大会では準々決勝で小金井ジュールを7−3、準決勝でゾットを4−1、決勝でフトゥーロを5−3と撃破して優勝。直前の12月2日の関東リーグ(上位リーグ)では、首位ボツワナを5−2で破っている。逆にプレデターは関東リーグ(下位リーグ)2ndステージでは2戦2勝と勝っているものの好調とは言い難く、チームの勢いでは明らかにシャークスに分がある。
シャークス快進撃の要因は、従来の「走る」フットサルに「考える」ことがプラスされたこと。夏場にブラジル人監督サビオの指導を受けたことで、緻密なサインプレーを試合中に効果的に使えるようになったのが大きい。4分の先制点はそれを具現化したもので、右サイドからN関新がE下山修平に預けて後ろを回り込み、E下山のヒールでのリターンをトーキックで突き刺した。
しかし、10分、シャークス・石川保昌監督に「まさかいなくなるとは」と嘆かせる出来事が起こる。ピッチ中央でC市原誉昭とルーズボールを蹴り合ったI西野宏太郎が右足側副靭帯を損傷。タイムアップまで30分間を残して退場に追い込まれてしまう。「チームの核になっていた」(石川監督)、キャプテンI西野の退場は、シャークスのゲームプランに大きな狂いを生じさせた。
プレデターはH相根澄がピヴォワークともいうべき、前線で体を張ってボールを受けることでリズムを生み出し、「西野が退場してから、作り直すのに時間が掛かってしまった」(石川監督)シャークスを攻め立てる。15分にはG藤井健太がペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。だが、キッカーP江藤正博のシュートは21石井秀樹が体の正面で弾き出す。
それでも攻めの手を緩めないプレデターは、38分、F中島孝が右サイドから中央にドリブルで切れ込み左足一閃。F中島の素晴らしいゴールで同点に追いつくと、1分後、またもF中島が左サイドを突破してR高橋健介のゴールをお膳立て。2−1と前半のうちの逆転に成功する。
後半になるとシャークスは「意識的に狙っていたわけではない」(石川監督)というが、Fリカルド沖村を筆頭にN関、M神敬治らのスピードを使ってのカウンターで何度か好機を作り出す。23分に23大森茂晴のゴールで2−2としてからは、ポゼッション(プレデター)対カウンター(シャークス)の構図のまま17分間を終えてPK戦にもつれ込む。
3−3で迎えた5人目、シャークスはG松浦英が失敗。プレデターが決めれば勝ち、という状況でシャークスは「(4人目までの)コースが全て外れていた」(石川監督)GK21石井をPK戦途中で23渡辺良太にスイッチ。「ベンチで冷静に見れている」(石川監督)という控えGKに一縷の望みを託したものの、この試合で一度PKを外しているP江藤が、今度は左足で冷静に決めた。「1枚」の全国行きの切符を懸けて、プレデターはC市原、H相根、J清水誠の古巣であるカスカヴェウと戦う。
第3試合(決勝トーナメント1回戦)
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FUNF SPIELER
(山梨1位) |
5(PK)4 |
峰FC・Infantil
(栃木1位) |
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第4試合での勝ち上がりが確実視されるファイルへの挑戦権を掛けての争いは、後半14分までに3−1で山梨1位のフュンフがリード。しかし、そこから地元・栃木のチーム、峰FCが大反撃を見せる。36分、I福島勇祐が中央から強烈なミドルを決めると、36分30秒でのタイムアウトからI福島がGKとなりパワープレーを開始。そして39分16秒、峰FCの3点目を決めたのは、“GK”I福島! 右CKからのパスに思い切って右足を振りぬくと、ボールはニアポストに当たってゴールに吸い込まれた。それでも、今大会4度目となるPK決着を制したのは、追いつかれた方のフュンフ。峰FCの5人目、B菅谷直史のシュートをGK@名執秀一が止めて、準々決勝へ駒を進めた。
第4試合(決勝トーナメント1回戦)
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三栄不動産
(栃木2位) |
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FIRE FOX
(関東リーグ3位) |
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強豪ひしめくB1ブロックとは一転して、関東リーグ所属チームがファイルのみというB2ブロックの前評判は、「ファイルが勝って当たり前」というもの。だが、未知の相手との対戦ではI板谷竹生がいうように「何をしてくるかわからない」という怖さもつきまとう。それでもファイルは2分のF稲葉洸太郎の先制点で、トーナメント戦ゆえの緊張感を振り払うと、その後も6分、10分、15分と順調に加点。終わってみればF稲葉のハットトリックも含む10ゴールで圧勝した。ちなみに、三栄不動産の石塚雄一監督は、栃木県宇都宮市に居を構える不動産会社「三栄不動産」の代表取締役社長。ホームページ(http://www.3ei-f.co.jp/index.html)のスタッフ紹介では「唯一の社員」(石塚監督兼社長)というI竹本正行と共に写真付きで紹介されている。
>>初日準々決勝2試合のレポート >>初日1回戦4試合のレポート
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