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【月刊プラネット】
世界の競技フットサル情報の頂点といえば、フットサルプラネットだ。
しかし、このサイトの情報はあまりにも膨大であまりにもマニアック。
そこで、フットサルネットで、ほぼ月一回、面白い!と思われる記事をピックアップしてお届けします。レポーターは米国在住のKenji
Tamaki氏!
※本記事はFUTSALPLANETの記事を元に作成・構成しております。 |
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2 月 号
1. トップニュース
− FIFAが国際ルールの統一を通知
来シーズンから、スペインリーグでもFIFAの国際ルールで試合が行われるかもしれない。フットサルの世界的な拡がりを受け、スペインや南米で行なわれていたフットサルのローカルルールを廃止し、国際統一ルールでリーグ戦やカップ戦を行なうようにFIFAから通達が出されるらしい。
ご存知のようにスペインでは、コーナーキックやキックインがスローインで行なわたり、ブルーカード(青紙)が適用されるなど相違点は多い。特にスローインは、スペインフットサルの魅力のひとつでもありLNFS側の反応が注目される。
− テストマッチ
1/17 イタリア 2−1(1−1) ポルトガル
1/18 イタリア 1−1(1−1) ポルトガル
1/19 ブラジル 3−2(0−1) オランダ
1/22 ブラジル 5−1(2−0) オランダ
2. 南米
− 南米クラブ選手権
先月号にて2月上旬開催予定。とお伝えした南米クラブ選手権だが2/24〜26に再延期となっている。さすがは南米?
− ブラジル情報
ブラジルで近年稀に見る大型補強が行われた。チームの名はJoinville/Krona/DalPonte。今シーズン、タッサ・ブラジルとリーガフットサルの2冠制覇を目指す。 まず、ビッグネームではUlblaからAriと
Rogerio、MalweeからはJames、Carlos BarbosaからFininhoを獲得。さらに、パラナ州リーグで33ゴールを挙げCascavel優勝の原動力となったFrede、同リーグで32ゴールを挙げたTiago
(Noma/Maringa)。ブラジル若手期待のゴレイロLeonel と実力派を次々と獲得。結局、今回同チームが契約を延長したのがSerginho
とMarquinhos、Amandusの3人だけというから驚きだ。
もっとも、新戦力が直ぐに機能するほどブラジルフットサルが甘くないのも事実。とは言え、これだけのタレントを擁するJoinvilleだけに面白いフットサルを是非見せて欲しいものだ。
また、来期のリーガフットサルのエントリーチームも発表された。日本でも御馴染みCascavel
Futsalがついにリーガフットサルデビュー。また、Atletico Pax de Minasのリーガフットサル復帰が期待されたが、今回は見送りとなった。
− ACBF/Carlos Barbosa (リオグランデスル州)
− AFF/Farroupilha(リオグランデスル州)
− Atlantico/Erechim (リオグランデスル州)
− John Deere (リオグランデスル州)
− Ulbra (リオグランデスル州)
− UCS/Metalcorte (リオグランデスル州)
− Malwee/Jaragua (サンタカタリーナ州)
− APTI/Umbro/Chapeco(サンタカタリーナ州)
− Joinville/Krona/DalPonte (サンタカタリーナ州)
− Unisul (サンタカタリーナ州)
− Diplomata/Cascavel(パラナ州)
− Umuarama Futsal(パラナ州)
− Intelli/Topper (サンパウロ州)
− Sao Paulo (サンパウロ州)
− Sao Caetano (サンパウロ州)
− ECB/Sao Bernardo (サンパウロ州)
− Poker/Petropolis/Ikinha (リオデジャネイロ州)
− Cabo Frio/CRVG (リオデジャネイロ州)
− Macae (リオデジャネイロ州)
− V&M Minas (ミナスジェラス州)
3. ヨーロッパ
− UEFAヨーロッパクラブ選手権
UEFAヨーロッパクラブ選手権の2次リーグ。昨年に引き続き波乱の2次リーグとなった。
グループA − 会場:リスボン(ポルトガル)
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勝点 |
A1 |
A2 |
A3 |
A4 |
得点 |
失点 |
得失差 |
| A1:Boomerang Interviu(スペイン) |
9 |
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○5-2 |
○4-2 |
○11-0 |
20 |
4 |
+16 |
| A2:Kairat Almaty(カザフスタン) |
4 |
●2-5 |
|
△3-3 |
○5-1 |
10 |
9 |
+1 |
| A3:SL Benfica Lisboa(ポルトガル) |
2 |
●2-4 |
△3-3 |
|
△1-1 |
6 |
8 |
−2 |
| A4:JB MB Morlanwelz(ベルギー) |
1 |
●0-11 |
●1-5 |
△1-1 |
|
2 |
17 |
−15 |
優勝候補筆頭のBoomerangは順当に1位抜け。意外だったのが、ホームのBenficaがグループ3位となり2次リーグ敗退となった点。Boomerang戦を意識しすぎたか。

グループB − 会場:ベオグラード(セルビア・モンテネグロ)
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勝点 |
A1 |
A2 |
A3 |
A4 |
得点 |
失点 |
得失差 |
| B1:MFK Dinamo Moskva(ロシア) |
7 |
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○1-0 |
○5-3 |
△4-4 |
10 |
7 |
+3 |
| B2:FC Shakhtar Donetsk(ウクライナ) |
6 |
●0-1 |
|
○4-1 |
○4-1 |
8 |
3 |
+5 |
| B3:Action 21 Charleroi(ベルギー) |
3 |
●3-5 |
●1-4 |
|
○3-2 |
7 |
11 |
−4 |
B4:KMF Marbo Beograd
(セルビア・モンテネグロ) |
1 |
△4-4 |
●1-4 |
●2-3 |
|
7 |
11 |
−4 |
こちらのグループも昨年優勝のAction 21 が3位に終わり2次リーグが敗退する大波乱。そのAction
21 を破ったのが、昨年準優勝のロシアリーグ代表Dinamo Moscowと東欧の雄ウクライナリーグ代表のShakhtar
Donetskの旧ソ連コンビだ。
この結果、以下の組合せで3/8、26に準決勝が行なわれる。
Shakhtar
Donetsk(ウクライナ) - Boomerang Interviu(スペイン) Kairat Almaty(カザフスタン) - MFK Dinamo
Moscow(ロシア)
それにしても、今回は旧ソ連勢がベスト4に3チームも残る快挙。東欧がヨーロッパフットサルを引っ張る時代が来たのだろうか?
− スペイン情報
1/22にスペインカップ決勝が行なわれ、Lobelle de Santiagoが王者Boomerang
InterviuをPK戦の末に破り初優勝を果たした。

また、LNFSより1部リーグチームの冬の移籍情報が公開されている。これによるとAlbaceteは積極的な補強に出ているようだ。
Lobelle de Santiago:
In: なし
Out: なし
Albacete:
IIn: Jesus Garcia (Caja Segovia), Flavio (Carlos Barbosa=ブラジル),
Fabio (AA Portuguesa Carioca=ブラジル), Sergio Garcia (Bargas Siglo XXI=スペイン2部),
Joao Leite (Freixieiro=ポルトガル)
Out: Cassio (GSI Bilbo), Jose Ignacio, Kiko and Penti (Gestesa Guadalajara=スペイン2部),
Paco Gomez (FC Barcelona=スペイン2部)
Azkar Lugo:
In: Lorenzo (Benicarlo)
Out: Oscar Jimenez (GSI Bilbo)
Barcel Euro Puebla:
In: Indio (Ulbra=ブラジル)
Out: Tatu (Dinamo Moscow=ロシア), Coria (Ibiza)
Benicarlo
Grupo Poblet:
In: Ze Maria (Benfica=ポルトガル), Giba (ECB Sao Bernardo=ブラジル)
Out: Javi Lopez (Clipeus Nazareno=スペイン2部), Merino (PSG Mostoles),
Lorenzo (Azkar Lugo)
Boomerang Interviu:
IIn: なし
Out: Javi Limones (PSG Mostoles)
Caja Segovia:
In: Giustozzi (Nepi=イタリア), Mastropierro (Colegios Arenas Galdar=スペイン2部)
Out: Cogorro (PSG Mostoles), Jesus Garcia (Albacete), Lukaian (MRA
Gvtarra Navarra)
DKV Seguros Zaragoza:
In: なし
Out: なし
ElPozo Murcia Turistica:
In: なし
Out: なし
Fiat
Carnicer Torrejon:
In: Minambres and Sergio (PSG Mostoles), Geison Muller (Palmeiras=ブラジル)
Out: Nuno (PSG Mostoles), Tiago (Lazio=イタリア), Japones (?)
GSI Bilbo:
In: Oscar Jimenez (Azkar Lugo), Fran Torres (Coinasa Coruna=スペイン2部),
Cassio (Albacete)
Out: Rafita (PSG Mostoles), Thiago Marques (Grupo Pinar Cordoba)
Martorell:
In: Francis (ElPozo Ciudad de Murcia=スペイン2部)
Out: なし
MRA Gvtarra Navarra:
In: Lukaian (Caja Segovia)
Out: Luiz Negao (Intelli/Penalty=ブラジル), Minhoca (Playas de Castellon)
Playas de Castellon:
In: Miguel Almeida (Benfica=ポルトガル), Minhoca (MRA Gvtarra)
Out: Moi (Maderas Perez Bujalance)
Polaris
World:
In: Franklin (Malwee/Jaragua=ブラジル)
Out: なし
PSG
Mostoles:
In: Rafita (GSI Bilbo), Nuno (Fiat Carnicer Torrejon), Cogorro (Caja
Segovia), Merino (Benicarlo Grupo Poblet), Javi Limones (Boomerang Interviu)
Out: Minambres(Fiat Carnicer), Sergio (Fiat Carnicer), Dani Fernandez
(FC Barcelona=スペイン2部)
− イタリア情報
イタリアでもカップ戦が行なわれ、イタリア代表の主力をずらりと揃え選手層で勝るLuparenseがRomaを5−3で破り、初優勝を飾った。
イタリアカップで準優勝に輝き、現在行なわれているリーグ戦(セリエA1)でも2位につけているLottomatica
RomaのMassimo Ronconi監督が突然の辞任を発表した。後任には、アシスタントコーチのDavid
Ceppi氏が就く。 辞任の理由は明かされていない。好成績を挙げているチームの指揮官の突然の離脱に関係者も戸惑いを隠せないようだ。
− ロシア情報
ロシアの強豪Dinamo Moscowの公式発表として、Victor Papaev氏を新監督に迎えることを発表した。前監督のShibaev氏はアシスタントコーチとしてチームに留まるとのこと。
また、ロシア1部のNorilskに所属する元ブラジル代表のピヴォVander Cariocaがまたトラブルを引き起こしているらしい。かつては、スペイン、イタリアと行く先々でトラブルを起こす問題児。今回は、クリスマス休暇から依然としてロシアの戻って来ていないらしい。チームも本来なら即解雇なのだが15試合17得点の実力は非常に魅力的なようで...
<Futsalplanetプレゼントクイズ>
Futsalplanet恒例のプレゼントクイズ。(リンクはこちら)今回はベルギー1部のAction21に所属するLucio選手のユニフォーム。月刊プラネットをしっかり読めば、今回は易しめかも...。(笑)
<おまけ>
UEFAカップでのカザフスタンの活躍。意外と思われる方も多いと思いますが、旧ソ連の国としてはウクライナに次いでフットサルが盛んな地域で、ロシアリーグにも多くの選手を送り込んでいます。
Text & Translated by Kenji Tamaki (ご意見・ご感想はこちらまで)
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