2月27日
成田空港に集合。ツアー参加者が集まってくるにしたがって、その面子の豪華さにあらためて驚く。全日本選手権を制して意気の上がるカスカベウのメンバーをはじめ、岩本(PREDATOR)、関(GALO)らの姿が・・・。それからそれから選手権で準決勝まで進出したBORN'77の超速ALA、金山選手がカスカベウと合流していたり。すげっ。こんなとこに混じってていいのかな・・・でも、金はちゃんと振り込んでるし、まぁいいか。
ブラジル人向け放送局の取材のカメラも入って、なんとなく大げさなことになってきた。
 放送局の取材を受ける前田選手(CASCAVEL BANFF)とマリオ安光氏。 |
20時間以上に及ぶ空の旅は、思ったほどキツくはない。さすがJAL JUMBO MAGICO(ニューヨークで給油着陸するだけの日本←→ブラジル直行便。各席テレビつき)。となりの席には若手の注目株、石村選手(慶應BRB)19歳だって。俺のひとまわり以上も下だよ。プレー同様、トリッキーなキャラがナイス。
2月28日
なんとなく、ブラジルに上陸してしまった。滞在先のバネスパ・スポーツクラブ(E.C.BANESPA)までは、空港からバスで40分ほど。バスの窓から見えるサンパウロのビルの壁には、どうやって書いたんだというくらい高い場所に落書きがされている。前日にカーニバルが終わったばかりで、街は爆睡モードのようだ。きれいに生えそろった芝のサッカー場が見えてきた・・・これがバネスパか。
 バネスパに到着してはしゃぐツアー参加者たち。 |
バネスパ・スポーツクラブは、いくつかのプールにウォータースライダー、体育館3つ、トレーニングジム2箇所、テニスコートなどを備える総合スポーツクラブ。でかい。
会場についてしばらくすると、ホームチーム、バネスパが練習してる! パウメイラスのサッカーチームでテストを受けていると伝えられていた、代表ファルカオンがいたので参加者一同色めきたつ。フォーメーションやセットプレーの練習を黙々とこなしている。

客席まで出てきてくれたブラジル代表ファルカオンと岩本選手(PREDATOR)。 |
ファルカオンの見事なリフティングを見て嘆息したのも束の間。今日は、いきなり『バネスパ・インターナショナルカップ』の最初の試合だ。このツアーのために企画された大会とのことで、あらためてオーガナイザーであるマリオ安光氏をはじめ、ブラジルのフットサル関係者の方々の、フットサル普及に傾けられた情熱の深さを感じる。そして私は、ガロ、プレデター、ロンドリーナなどのメンバーが集まった『リーガ天竜選抜』に、場違いだとは知りつつも混ぜてもらうことになっていたのだ。夕方になると、さすがホームチームの試合とあって、多くの観客がすでに体育館に集まってきていた。
 控え室でマリオ監督の指示に耳を傾ける横澤、伊久間(PSTC LONDRINA)両選手。 |
(つづく) |