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<第103回>
◇関西リーグ第6節レポート・その1◇
〇平成16年8月1日(日) 京都府立太陽が丘体育館〇

現地取材≫関西フットサル通信 いちごぉ

第6節結果
MADELINE 4-2 芦屋SCグリース
カンカンボーイズ 7-1 azzurro FUTSAL CLUB
F.C.DREAM S.D. 3-7 MAG's FUTSAL CLUB
高槻松原FC 6-2 神戸ハーバーランド
クラブ
K'ntetsu Futsal Club 7-3 旭屋
funfbein 6-0 F.T. BLOW

その2>

○各試合レポート
【第1試合 MADELINE対芦屋SCグリース】
関西リーグ中盤になって、早くも降格争いが気になるところ。
今節は、未だ勝ち点のないマドレーヌと、今年、今ひとつ元気がなく、勝ち点4と停滞している芦屋SCグリース。ともに今節は負けられない一戦。
前半5分に芦屋、J鷲尾の得点で先制し、芦屋ムードかと思われたが、13分にMADELINED中山の得点で同点に持ち込む、MADELINE。どうしても勝ち点のほしいMADELINEは17分にはMADELINEI三谷がドリブルで右サイドを突破し、折り返したボールは芦屋のDFの足にあたるも、浮いたボールを押し込むJ藤田。MADELINE逆転。
その後MADELINEはパスの連携で芦屋陣内に攻め込むも、芦屋DFにクリアされる。
前半は2−1で折り返す。

後半の10分まではほとんどMADELINE陣内に芦屋が攻め込み、点を狙う。その猛攻が功を奏し、7分にはJ鷲尾がドリブルでセンターから左サイドに流れ、ゴール左30度くらいからのシューとか決まり、グリース同点へ。
しかし、その後MADELINEは、出場停止のエースのG棚野真行(兄)がスタンドで声を出す中、K棚野泰光(弟)を中心に守りつつも、カウンターからの得点を狙う。
その思いが12分に結実、MADELINEF中谷が攻める芦屋のパスをカットし、そのままドリブル、DFを交わして抜けだしゴール前へ。そこに左に走り込んできたE堀田に出してダイレクトでゴール。
その後、芦屋がセットプレーを活かしてMADELINEゴールに攻めるも、集中が切れないMADELINEの守備を破れず、苦しい戦いへ。残り22秒で、MADELINEF中谷がまたもやカウンターでだめ押し点を決め、MADELINEはうれしい初勝利を地元・京都で飾った。

【第2試合 azzurro FUTSAL CLUB対カンカンボーイズ】
降格争い第2幕は、勝ち点1のazzurro FUTSAL CLUB対、主力・江藤がプレデターに移籍したあと、いまいち勝ちきれない勝ち点3のカンカンボーイズの一戦。
が、その幕開けは、azzurro FUTSAL CLUBのキックオフのボールをさらって、カウンターに持ち込んだ今年新規加入のF徳永が、左に走り込んできたM安田へパスし、安田が足下でないボールを粘ってトラップし、ゴール方向へ蹴り、それが入る、というカンカンボーイズの粘りの得点から始まった。
その後も得意のM安田のカウンターや、ゴール前のPIVOへのA塩谷のピンポイントクロスなど、ペースはカンカンボーイズ。しかし、攻めつつもなかなかゴールに結びつかない流れの時に、決めたのはやはり、キャプテンM安田。18分、M安田のパスカット、というより、azzurro FUTSAL CLUBのパスが足下に転がってきたのをM安田は一気にドリブルで抜け出し、右サイドからおりかえし、このボールはDFにあたるが、そのこぼれ球をF徳永が押し込む。
さらに19分、H吉川の後ろからのパスをPIVOで受けたM安田が、身体がながれつつも左足で落として、走り込んだH吉川がダイレでシュート。
その直後も、今度はH吉川が後ろからのボールを前に上手くコントロールして2,3歩ドリブルしてすぐにシュート。これが決まり、前半の最後の方で一気に得点したカンカンボーイズが0−4で折り返す。

後半、始まってすぐの21分、J米良がPIVOのF徳永に出して走り込み、落としてもらったボールをドリブルで横に開いてDFをあけ、空いたセンターにいたF徳永にパスをだして、ダイレでシュートし5点目。
直後の22分にもM安田がゴールし6点目。
azzurro FUTSAL CLUBはパスがつながらないなど、カンカンボーイズの勢いに負けており、27分の2−1の場面でI中尾が決めたのがやっと。
終了間際の37分には、カンカンボーイズのCKを拾ったI中尾のクリアミスのようなボールが、カンカンボーイズA塩谷の足下にきて、A塩谷が中央のスペースにマイナスのパス。これに反応したH吉川が走り込んできてシュートし、7点目。
かなり余裕の出てきたカンカンボーイズは残り2分で、リーグ最年長登録選手のD藤井が出場。シュート2本を打つも惜しくも得点なし。結果1−7でカンカンボーイズ、余裕の勝利。

【第3試合 MAG's FUTSAL CLUB対FC DREAM S.D.】
マグは、日本代表候補合宿に藤井、鈴村、福角、丸山が参加し、主力4人を欠くも、地域チャンピオンズリーグで関東リーグのチームに勝つまでは負けられない、という一戦。
かたやFC DREAM S.D.は、昨年の主力の鈴木磨人の移籍後、今年になって調子を落としているので、その鈴木のいるマグ相手とあって、気合いが入る。
試合は最初から行き詰まる戦い。ドリームF久川が1人で抜け出して、マグGKL仲川と1対1の場面はコースを防ぎきった仲川がカットするも、そのこぼれ球をキープして、シュートを狙うも、枠外。
古巣との対決に気をはく、マグK鈴木は、試合開始からかなりプレッシャーをかけて、ドリームに自由にさせない作戦。そのK鈴木が、PIVOB原田からの折り返しを走り込んでシュートし、マグ先制。
さらにその1分後の7分、K鈴木がドリームのパスをカットし、ドリームのあっさりした守備を突破し、左からのシュートがゴール右隅に決まり、2点目。
ドリームは、兄・マグI岸本武志との兄弟対決にもえるE岸本浩志を中心に、今年から入ったI坂口や、C佐々木が攻撃を形作ろうとするも、マグの絶えないプレッシャーにシュートがなかなか決まらない。
その後一進一退の攻防が続くが、17分、マグI岸本のファウルでマグPA前1mでのドリームの直接FKは、N樽野がちょんと出したボールをM久保がダイレでシュート。これが決まり、2−1となって、試合は後半へ。

ドリームは、賢明に攻撃を仕掛けるも、マグB原田を中心に、身体をはった守りでドリームの攻撃陣を寄せ付けない。攻撃の方は、I岸本が、力強いドリブルを各所で仕掛け、ちょっとプレッシャーの甘いドリームの守備を脅かす。そのI岸本のドリブル突破がゴールに結びついたのは23分。岸本の、スピードがありつつも、プレッシャーに負けない身体でもってドリブル突破からのシュートを決める。さらに25分、マグの若手の中ではぴか1のF瀬戸がシュートのこぼれ球に反応し、押し込んで4点目。
しかしドリームもそのキックオフから攻め込み、ドリームJ岡部が決めて、4−2と意地を見せる。
その後10分近く一進一退の攻防が続くが、残り時間5分をきって、マグF瀬戸が得点してようやく試合に動きが戻ってきて、18分にはキックインからドリームI坂口が決めるもドリームの反撃はここまで。残り1分を切って、こぼれ球を決めたE中村と、またもやI岸本のドリブルシュートと、連続ゴールが決まり、結果、集中と気迫に勝ったマグが7−3で単独首位を守った。


<<6節までの順位>>
チーム名 勝点 得点 失点
1 MAG's FUTSAL CLUB 16 5 0 1 38 8 30
2 高槻松原FC 15 5 1 0 30 11 19
3 funf bein 13 4 1 1 28 12 16
4 K'ntetsu Futsal Club 13 4 1 1 25 16 9
5 旭屋 12 4 2 0 32 24 8
6 FC DREAM S.D. 9 3 3 0 16 23 -7
7 F.T. BLOW 7 2 3 1 13 18 -5
8 カンカンボーイズ 6 2 4 0 15 17 -2
9 神戸ハーバーランドクラブ 6 2 4 0 14 22 -8
10 芦屋SCグリース 4 1 4 1 15 19 -4
11 MADELINE 3 1 5 0 11 26 -15
12 azzurro FUTSAL CLUB 1 0 5 1 11 52 -41


取材:関西フットサル通信 いちごぉ


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