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トッププレーヤーシリーズ・第2回
木暮賢一郎選手(FIRE FOX)に聞く・第4回
・木暮賢一郎プロフィール
1979年11月11日生まれ
神奈川県出身。
【写真は2000年11月26日に開催された第6回全日本選手権関東大会決勝でFIRE FOXに敗れた直後のWinningDogの集合写真。後ろ右端が木暮選手。パワープレーをしてGKユニを着ている】 |
| 第7回全日本選手権の決勝。決勝ゴールを挙げたのは木暮だった。7月に行われた第18回選抜大会の決勝でVゴールを挙げたのも木暮だった。日本代表にも選ばれ、そろそろ国際舞台での活躍にも期待が高まる木暮賢一郎選手に、じっくりと聞いた。 |
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●木暮賢一郎インタビュー 第4回・「オスカーに来ないか、と誘われた」
フットサルネット:カスカヴェウと一緒に行くんだよね。それはどうだった?
木暮選手:いやー沼津以来の衝撃じゃないでしょうかね。
フットサルネット:何が衝撃だった?
木暮選手:行って分かったのは、当然基本のレベルの高さも全然違いましたし、その時の自分はドリブルしか知らなかった。パスしたらどう動いたらいいかもよくわからず、勢い的なチームワークとか気持ちの面でプレーしてたんで、全然違ったなと。
フットサルネット:やっていることが違う?
木暮選手:その時はそう思いましたね。今は考えが変わってきましたから。初めてブラジルに行った時にはこうやってやるのかみたいな。
フットサルネット:ルールがあるわけじゃないけどいい動きをするんだ?
木暮選手:そうですね。日本でもファイルとかカスカヴェウの人たちはやってたと思うんですけど、僕は知らなかったし見てこうやってやるんだと思いましたね。
フットサルネット:そういうものを得て帰ってきて、その年の春にファイルフォックスに入るよね。
木暮選手:はい。
フットサルネット:ファイルフォックスには岩田君と江村君も3人ではいったの?
木暮選手:いや、そういうわけじゃないです。
フットサルネット:それは入るきっかけというか、ファイルから誘われたの?
木暮選手:きっかけというか、ウイニングドックの状況を(ファイル側は)知ってて、関東で負けたじゃないですか関東の決勝で。負けて解散、
フットサルネット:じゃ、この年の選手権の第5回大会(1999年〜2000年)で全国4位になった一年後ですね。4位になった後もウィニングドッグとしては活動を続けていて、FDCカップとかにも出てたりしたんだもんね。
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| パワープレーGKの木暮のボールを奪って無人のDogゴールに襲いかかるマルコス山口。今はチームメイト。 |
その頃はまだ関東リーグが無くて、通年リーグとしては神奈川県リーグへの参加だったんですよね。次の年の第6回選手権大会(2000年〜2001年)で神奈川で優勝して、関東大会へ進んで、都大会でカスカヴェウに負けたファイルに全国をかけた決勝で負けた、と。
<<そのときの関東大会の模様はこちら>>
木暮選手:年明けに解散になるという話しになって、まあ治くん(難波田治)とはブラジル遠征の頃から色々連絡を取ってたりしたんで、いっしょにご飯食べに行ったりとかはしてたんですけど。
それでたまたまピヴォ(フットサルマガジンピヴォ)の企画でオスカーと会ったんですよ。取材が終わってオスカーが帰るときにむこうもウイニングドックがどうなるか知ってて、来ないかと言われて、その日の夜に治くんと会う予定だったんですよ。
会った時にむこうもその話を話すつもりだったらしくて、オスカーからさっき言われた見たいな感じで。ただ、その時ファイルフォックスも全国前だったし僕自身も何も考えてなかった状況だったんでとりあえず全国終わったら返事しますという感じで。
フットサルネット:その年は結局ファイルフォックスは優勝できないんだよね。都大会に続いてカスカヴェウに負けて、それで選手権が終わったあとにその話をして、ファイルフォックスに行くと思ってた?
木暮選手:いや思って無かったですね。どうしようかなという感じで。
フットサルネット:ウィニングドッグが解散しても、フットサルを辞めようとは当然思ってないでしょ。
木暮選手:それはなかったですね。でも、他のところから誘われてるとかも無かったし、どうしようかなと。やるとこないなと思ってましたね。
フットサルネット:チーム作るしかないよね。
木暮選手:そうですね。自分でやるしかないのかなと。
フットサルネット:今出てきたオスカー。ウイニングドックの時はいい意味でも自由だったと思うし、自分たちでつくってたと思うんですよ。でも、ファイルフォックスは全く正反対のチームだと思うんだけど、特にあの当時は。まずオスカーはどう思いましたか?
オスカーのいるファイルフォックスに入った印象というか、ウイニングドックと何が一番違った?
木暮選手:一番違うのは練習の時に妥協できない。自分たちでやってる時はなんか調子悪いや、とか気持ちが乗らない、とかがどうしても出ちゃうと思うんですよ。なあなあになっちゃう部分が。
でも、オスカーがいるとやっぱり見られてるわけだし、さぼってたら試合の時に出れなくなると思うし、そういう緊張感はすごい感じましたね。
フットサルネット:あと、オスカーはフットサルのこととかサロン時代のころから色々知ってるわけだけどオスカーが教えてくれた事は色々ありました?
木暮選手:それはありますね。一番すごいのはオスカー自身がプレーしたら上手いですからね。口で言うよりもオスカーがやってるのを見ているだけでも真似できる部分とかありましたね。試合以外はただのおじさんなんですけどね。
フットサルネット:当時のファイルフォックスは、チーム状態があまり良くなかったと思うんですよ。それまでファイルのエースとして君臨してきた上村信之介選手や渡辺選手といった主力の脱退があったりして。
そこに入っていく、また、2連覇をしているチームだったりして名門に入っていくということについてはどうとらえていたのですか?
木暮選手:そうですね。人がいなかったじゃないですか、ファイルフォックスも。僕にしても新しくできるっていう意味ではいいんじゃないかな。と思いますね。
フットサルネット:逆にいいタイミングだったんだね。お互いね。
木暮選手:そうですね。
(つづく)
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