AFCフットサル選手権ベトナム2014 「日本vsイラン」を観戦して

AFCフットサル選手権ベトナム2014 決勝戦は、日本対イランのアジア2強の対決となった。試合の模様は現地から日々熱いレポートが送られるゲキサカ河合氏のレポートを見て頂くとして、イランと互角の戦いを演じた日本代表の強さのポイントを考えてみた。

・負けなかった個の力

イランとの戦いは、常にイランの個の強さをどうやって組織的に封じ込めるかが課題だった。
90年代から2000年代にかけての数年は、「ソルジャーとシティ・ボーイの戦い」と揶揄されるほど、良い技術や戦術を日本が持っていても、戦う姿勢や圧力を備えたイランに押しまくられて敗れていた。

個の戦いで局所的に負けると、次の局面に波及して、結果的に全面的にイラン優勢の試合になってしまう。

滝田や仁部屋、星をはじめとして、個の戦いからイラン選手に押し込まれない技術とフィジカルを発揮できたことで、局所的に押されることが非常に少なかった。

・卓越したプラン遂行能力

誰がピッチに立っても、やることに迷いがなかった。特にイランの速攻のシーンでの対応の冷静さは、あらゆるパターンを想定して訓練した結果の賜物だ。どの選手も、優劣なく訓練の結果を示していた。

もちろん関口の起用や、パワープレーを使う時間帯などベンチワークも冴えたが、ピッチ上で監督のプランを実現した選手たちの質の高さに嬉しい驚きを感じた。ここ数年に選手のレベルが最も向上したのが、この部分なのだと改めて感じた。

 

これらは、日々のFリーグでの研鑽と、代表での継続的な強化の成果であることは間違いない。そのFリーグの2014/2015シーズンは、6/27に代々木第一体育館のセントラルで開幕する。フウガドールすみだ、ヴォスクオーレ仙台が加わり全12チームで優勝を争う。イランに勝ちきり、世界の頂点に近づくためにFリーグでしのぎを削る選手たちの姿を応援したい。

+++[スポンサー]+++

++++++++++++++++

【本エントリの著者】
フットサルネット事務局
URL: http://www.futsalnet.com
フットサルネットの管理人です。各種お問い合わせ、ご意見・ご要望は私宛にお願いします。
  • Hatena ブックマークに追加
  • del.icio.usに追加
  • POOKMARK Airlines へ追加
  • livedoor クリップへ追加
  • @niftyクリップへ追加
  • newsing へ投稿
  • Buzzurl にブックマーク
  • Choix へ追加
  • Furl へ追加
  • Blinklist へ追加
  • reddit.com へ追加

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.futsalnet.com/mt/mt-tb.cgi/18433

コメントする


画像の中に見える文字を入力してください。