[不定期私的コラム(2)] フットサルと仮面と素顔

よく個人フットサルなどで、普段の人柄を知らない方のプレーを見ながら「この人、普段の生活ではどんな人なんだろう」と想像して楽しんでいる。

味方のフォローがあるのにゴール前で強引にシュートしようとする人は、会議でも自分の主張をごり押ししそうだな、とか、自陣にいるにもかかわらず、味方の数が少ない状況で突如ラボーナを仕掛けて取られちゃう人は、通るかわからない提案の資料を過剰に作り込みそうだな、とか。

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そしてこの予想が結構当たるから面白い。周りへの気遣い、協調性、リスクをおかす勇気、仲間を叱咤する厳しさ。特にぎりぎりのレベルでプレーしている時に現われる姿は、現金掛け値なしのその人そのものに近いことが多い。気がする。経験的に。。。

 

でも逆の場合にはそれがあたらないことの方が多い。つまり普段の人柄から、フットサルのプレースタイルを当てることは難しい。仕事では、ちょっと聞きかじった話なんかを軽薄にしゃべるばっかりで、その実、ちっとも本質的な部分がわかっていない人がいたとする。そういう人だから、前線でボールを受けて派手にドリブルするけど、あえなくボールを奪われるタイプかなと思ってしまうことがある。

ところが、この人、フットサルだとぜんぜん違う。ボールを取られたら全力で戻るし、互いの距離をとるのが上手で、非常にプレーしやすい。へえー、なんて関心していると、実は仕事でもフットサルと同じようにチームに献身的に働く人であることがだんだんわかってきたりすることがある。フットサルのスタイルが本当の彼の姿だったのか、と。

 

人は仕事や日常生活だと、本来の性格や行動様式を覆い隠すいくつもの仮面を被っている。ゆえにその人の本質的な性格を知ることになるまで時間がかかることはよくある。

フットサルなどの球技をすると、人はそうした仮面を意識して使いこなす余裕がないから、いきなりその人の素顔が出てしまう。

だから、知り合ったらまずフットサルをするといい。飲んで互いの腹を見せ合うのもいいけど、共にフットサルをやったほうが数倍早い。

フットサルコミュニケーションが実は一番早くて一番確実なのだ。経験的に。。

問題なのは、まだフットサルをやったことがないことがない人がいることだ。日本の円滑なコミュニケーションのためにも、国はもっとフットサルを普及させる施策を講じるべきだと考えるのは私だけだろうか。

 

【本エントリの著者】
フットサルネット事務局
URL: http://www.futsalnet.com
フットサルネットの管理人です。各種お問い合わせ、ご意見・ご要望は私宛にお願いします。
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