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【日本代表親善試合・AFCフットサル選手権2008壮行試合】 2008.05.10.
開催日:2008年5月4日(日)
場所:東京・代々木第一体育館
5月4日 14:08キックオフ
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ウクライナ |

日本代表 (写真は第2戦時のもの) |
<レポート> 北 健一郎
<<第1戦(5/1)
お決まりパターンの第2戦 @
第2戦(5/4)その2へ>>
「AFCフットサル選手権2008」の壮行試合の2試合目。1日の第1戦でウクライナに0−3で敗れた日本だったが、3日後の第2戦では2−1で逆転勝利を収めて、本番へ弾みをつけた。
第1戦よりも第2戦のほうがよくなるというのは、2004年に壮行試合が始まってからずっと続いている恒例のパターンである。過去4年(対戦相手はアルゼンチン、ウクライナ、ブラジル、アルゼンチン)、第1戦は●△●●の1分け3敗、第2戦は○△●○の2勝1分け1敗というデータからもそれがわかるだろう。
それでも、スペイン遠征で3連敗し、ウクライナとの第1戦でも0−3と完敗を喫していた日本代表にとっては、本番への準備を勝って終わることができたのは大きい。サッポ監督の「本大会につながる価値のある勝利だったと思います」というコメントは、チーム全員に共通する気持ちだろう。
日本のスタメンは、GKQ定永久男、FPはA鈴村拓也、G藤井健太、F金山友紀、H小野大輔という代表経験豊富なメンバー。
大きな変化があったのが試合の入り方だ。第1戦では相手ボールになったときは一旦自陣に引き、自分たちのゾーンに入ってきたらつかまえる形だったが、体が重かったせいもあって、ボールサイドへの寄せが甘くなり、ウクライナに好きに回されてしまったという苦い記憶がある。
そこで、2試合目では1試合目で3点差になってから始めた、前からのプレスを試合開始からスタート。ウクライナがボールを持ったときに、積極的にプレッシャーをかけることで、試合の主導権を握ろうという意図だ。
開始40秒、H小野から左のG藤井とつながり、G藤井がGKの前のスペースに入れたパスにA鈴村が走り込む。シュートはうまくミートできなかったが、複数の選手が絡んだいい形がさっそく見られた。
1分30秒、GKQ定永が敵陣の左奥のH小野にスロー。H小野は浮き球をダイレクトでシュートしたがゴールをとらえきれない。この日の試合後に発表された大会登録メンバーには、@川原永光の名前は入っておらず、日本は絶対的な守護神を欠いて臨むことになる。2試合連続で先発出場となったQ定永が本番のゴールを守ることになるだろう。Q定永には守備面ではもちろん、このような攻撃の起点としての働きが期待される。
3分30秒、次のセットのC小宮山友祐、D比嘉リカルド、P稲葉洸太郎、S稲田にチェンジ。第1戦では5分間隔で交代していたサッポ監督だが、この日は前から行く戦術を取ったため、短い時間で小刻みにメンバーを入れ替えていく(本番でもこうしてくれるといいのだが……)。
6分。日本に決定的なチャンスが訪れる。高い位置でカットしたP稲葉がドリブルで持ち込み、GKと敵を十分に引きつけてから逆サイドでフリーになっていたS稲田へパス。S稲田は押し込むだけだったが、パスがわずかに前にズレてしまい、これをモノにすることができない。
「あぁ……」と会場にため息が漏れた次の瞬間。ウクライナはすぐにゴールクリアランスをすると、Jザドロズニー→Gミロシュニク→Eユナコフとつないで、あっという間に日本のゴールを陥れた。まさに「電光石火のカウンター」だった。
第2戦(5/4)その2へ>>
<<第1戦(5/1)

ウクライナ代表 (写真は第2戦時のもの) |
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