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【第4回関東リーグ】第10節結果レポート 2002.10.07.
開催日:2002年10月6日(日)
場所:横浜平沼記念体育館(神奈川県横浜市)
入場無料
首位CASCAVEL苦しみながらも勝利で首位堅持
注目された降格ラインの争いは、府中アスレティックが KIUPE を退け、勝点を10に伸ばして危険ゾーンから脱出することに成功した。府中と同じ勝点7で第10節に臨んだ
MAKE NINE は、首位CASCAVELと接戦を演じるものの破れ勝点を伸ばすことが出来なかった。
最下位だった BlackShorts は、4位LONDRINAに好ゲームを展開するも敗れ、降格の可能性が大きくなってしまった。小金井ジュールは、マルバと引き分け勝点1を追加するも、11位は同じ。
>>第10節終了時点のリーグ表
<第10節スケジュール>
第1試合
10:00 |
KIUPE |
2 |
0−2 |
6 |
府中アスレティック
FC |
| 2−4 |
【監督コメント】府中アスレティックFC中村監督
小金井ジュール戦では、リーグ降格のことを意識しすぎて萎縮してしまった。逆に今日は選手権に向けていい試合をしよう、と言って送り出した。
攻撃面では最後までまぐれ的に入ってしまったという感じだった。今日はKIUPEがベストじゃなかったので、ラッキーだったかもしれない。
4点リードして2点追い上げられた時、後ろで回せて攻めを組み立てることが出来たのはよかった点。相手が前からプレスかけてこなかったので、うまくいったともいえる。
今日の勝利でほっとした。(降格については)大丈夫だろうな、と思ってはいたけど、これまでベンチで一番イライラしていたのは自分ではなかったのか、と思う。
第2試合
11:30 |
MAKE NINE |
5 |
3−3 |
7 |
CASCAVEL |
| 2−4 |
【試合の模様】首位を走り続ける CASCAVELと、降格ラインにいる MAKE NINE。しかし、そんな構図とは無関係に凄まじい攻防が繰り返される試合となった。
まず、CASCAVELのベンチが厳しい。金山、前田、遠藤の日本代表組の不在、そして甲斐のケガによる離脱。フィールド選手は7名のみ。
しかし、そんな不安を一気に吹き飛ばすような立ち上がりを見せたCASCAVEL。立ち上がり2分、安藤が中央からミドルを強烈に決めて先制。そしてすぐさま林から稲田へ渡りこれを決めて2点目。さらに7分、林が中央ミドル位置から決めて3対0。あっという間だった。MAKE
NINEもなすすべなし、だった。
しかし、MAKE NINE もじょじょに、個人技を生かした崩しを見せ始める。前半8分CASCAVEL陣内でデフェンスがもたつくところを
MAKE NINE 6番朝妻が奪い、1点を返す。そして16分にはサイドからの折り返しに7番岩田が飛び込み2点目。
完全にMAKE NINEペースのピッチ上。CASCAVELはこの雰囲気を変える選手が出てこない。16分には安藤が第2PKを蹴るものの、これをGKがとめ、つめた中野のシュートをもはじき返すスーパープレーでCASCAVELの追加点を許さない。
そして、19分、MAKE NINE 3番中原が決めて遂に前半の間に3−3の同点に追いついたのだ!
試合の行方がわからなくなった後半開始早々、前半と同じように安藤がカウンターから流し込み追加点を挙げてCASCAVELが再び4−3と1点リード。さらに、稲田が左サイドが中央に切り込む単身ドリブルを仕掛けシュートまで決めて5−3と一気に2点差までもっていく。
しかし、これまた前半と同じように MAKE NINE はじりじりと CASCAVEL を押し込み始める。MAKE
NINE 15番平野が速攻からCASCAVEL GKの股間を抜けるシュートを決めて4−5。そして、さらに13分、CASCAVEL陣内左の位置で得たフリーキックを、壁の横をすりぬけニアサイドに朝妻が決めて5−5の同点とした!このフリーキックはまさにCASCAVELの虚をつく素晴らしいゴールだった。MAKE
NINE は一気に盛り上がる。そして、ベンチの勢いはリーグ随一。会場の雰囲気は
MAKE NINE の方に傾きつつあった。
しかし、まさに意外な結末だった。17分、ファーサイドで待ち受けていたMAKE
NINE10番大久保がフリーでシュートを外す。そしてその直後、CASCAVELの右サイドからの速攻から入れられたゴール前へのボールがMAKE
NINE選手に当たって痛恨のオウンゴール。
この時点でMAKE NINEは大久保のパワープレーに入る。CASCAVELは自陣に釘付けになるが、GKの大久保がシュートにいかないので、ゴールを脅かすまでに至らない。そして、安田が放ったクリアボールは大きく弧を描きそのままMAKE
NINEゴールに吸い込まれ7−5となる。
このままホイッスルとなり、7−5でCASCAVELが首位を守った。
【選手コメント】CASCAVEL甲斐選手
今いる選手の力として、点を取る力もあるし、守る力もある。展開を読んで予測して動くということが出来ている時間帯と出来ていない時間帯があった。
また、カウンターされている時などのバランスが悪い状態でやられた。カウンター時のカバーリングの遅さや予測の悪さがあったかもしれない。
今日の試合は結果が大事だった。今日出た選手のいい経験になって欲しい。
MAKE NINE岩田桂祐選手
負けたら降格に近づいてしまう試合だった。代表も抜けているので、勝ちに行った。はじめに3点とられ浮き足立ってしまった。最近点を取られることが多く、いくら点をとっても負けてしまうことが続いているので、練習では守備の意識を持ってやってはいた。
朝妻、吉川、大久保といったメンバーが常にコートに出ているように、スターティングメンバーを調整して、力に差が出ないようにしている。
CASCAVELとうちの違いは、ゴールへの姿勢だと思う。どの選手もいつでもゴールを狙っている。うちはドリブルで仕掛けるのも特定の選手だし、そのへんが勝敗の違いになったのだと思う。
第3試合
13:00 |
FIRE FOX |
4 |
1−0 |
1 |
GALO☆FC
TOKYO uhlsport |
| 3−1 |
【チアゴ3発】この試合も木暮と難波田を代表で欠くFIRE FOX。前半から、GALOはファイト溢れるプレーで何度も
FIRE FOX ゴールに襲い掛かったが、中盤のボールの取り合いでは FIRE に分があり、ボールを支配される。
そして、FIRE の決定力をひとりで背負ったのがチアゴだった。コーナーからのシュートを決め、速攻でキーパーの1対1を決めた。危険なゾーンへの現れ方が独特なので、これを止めるにはある程度の経験が必要なのだろう。次回の対決が楽しみだ。
第4試合
14:30 |
Black Shorts |
1 |
0−0 |
4 |
P.S.T.C.LONDRINA |
| 1−4 |
【BlackShorts沈む】選手権予選でも最大のライバルになるであろう両チームの試合だった。序盤から
BlackShorts の動きは悪くなかった。前半は0−0で折り返すも、課題の後半でじりじりと点差を開かれてしまう。LONDRINAにしても苦しい状況からの這い上がりのきっかけにしたい。
第5試合
16:00 |
小金井ジュール |
2 |
1−0 |
2 |
MALVA MITO FC |
| 1−2 |
【ジュール皮一枚】勝点5で降格ライン上のジュール。次節は BlackShorts との対戦となるが、MAKE
NINE が3位LONDRINAとの厳しい戦いを控えていることを考えると、この勝点1は大きい。もし、MAKE
NINE が引き分けても、 BlackShorts に勝てば勝点差で10位となり降格を免れる。
BlackShorts は、ジュールに勝っても得失差でMAKE NINE を超えることは難しそうだ。
<下位3チームの10節を終えての成績>
勝点7 得失差 −7 MAKE NINE
勝点6 得失差 −16 小金井ジュール
勝点4 得失差 −27 BlackShorts
第6試合
17:30 |
FUTURO FUCHU |
4 |
2−1 |
3 |
PREDATOR |
| 2−2 |
【PREDATOR青木バクハツもFUTURO勝利】前半早々完璧な崩しで2点を先制し、序盤はFUTUROペースに。PREDATORは帖佐からのセンタリングを我妻が決めて1点返して前半を終了した。後半に入ってケガから復帰した青木がバクハツ。同点弾を決め、さらにFUTUROオウンゴールを誘って逆転。体の大きさを生かしたピヴォぶりを久々に披露した。
しかし、FUTURO は渡辺が同点弾を決め、最後には上村(信之介)と渡辺のトリッキーな動きから、信之介がゴール前でピヴォ位置にはった小野にノールックパスを通す。キーパーと1対1になった小野は、キーパーも抜いて再逆転ゴールを決めた。
<会場>平沼記念体育館
神奈川県神奈川区三ツ沢西町3-1 TEL:045-311-6186
JR東海道線、JR横須賀線、JR京浜東北・根岸線 横浜駅下車 徒歩20分
又は市営・相鉄バス西口バス乗り場6〜10 三ツ沢グランド前下車 徒歩15分
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