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【第4回関東リーグ】第5節結果速報 2002.08.12.
開催日:2002年8月11日(日)
場所:平沼記念体育館(神奈川県横浜市)
入場無料
P.S.T.C.LONDRINA がKIUPEを力で押しまくり首位を堅持!
PREDATOR前半を制すも後半CASCAVELが怒涛の逆転劇!
前節でCASCAVELと引き分け勢いに乗る KIUPE と首位 LONDRINA の一戦は、前半を
KIUPE が3−1のリードで折り返すも、LONDRINA が後半はなんと9得点で一気に逆転!10−5として、首位を守った。
注目の一戦 【PREDATOR 対 CASCAVEL】 のレポート!(2002.08.14.更新)
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| 一見涼しそうだが灼熱 |
この日の暑さは尋常ではなかった。
平沼記念体育館はホールの空調がない。観客席上部に空気を取り込む窓がぐるっと存在するが、そこからはるか下のピッチに、ここからの風はほとんど届かない。
日差しは直接照り付けないものの、その暑さと湿気は屋内独特のものになっていた。
しかし、試合は始まるのである。(当たり前ですが・・)
前半開始から PREDATOR は非常に積極的な試合展開。特に帖佐と平塚はボールへの寄せ、前方への飛び出しなど、よく特徴を出していた。一方の CASCAVEL は、しょっぱなから飛ばしてくる PREDATOR に少し面食らった感じ。ボールへの寄りなどの積極性が見られない。
岩本がスペインへ渡り、エース抜きでの2戦目。一戦目で GALO FC を破り、不安を一掃した。
特に帖佐の気持ちはプレーによく出ていた。それから我妻。両者ともに積極的にボールに関わり、仕掛けた。
そんな前半7分。自陣ゴール前でボールをカットした我妻が中央から CASCAVEL の選手の間をかいくぐり左サイドから中央に切り返す素晴らしいドリブルを披露。CASCAVEL の最終的な詰めが甘いところを逃さず強烈なシュートを放ち、先制する。
このシュートに会場がどっと沸く。CASCAVEL がこういう失点を喫するのを見るのは珍しい。
この試合、CASCAVEL は前田が体調不良で客席からの応援に回っている。
この暑さの中、長い試合をうまくしのぎたい、という気持ちがあったかもしれない。一方の PREDATOR は先も述べた通り、相手が CASCAVEL ということもあり、気持ちが前に出てきている。
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| この暑さでも、平沼には多くの人がつめかけた |
前半、ボールを支配したのは CASCAVEL だった。しかし、カウンターで鋭く狙う PREDATOR の流れだった。帖佐がそのスピードで何度も CASCAVEL ゴールをおびやかした。この流れの構図がファウルにも現れた。前半15分くらいで CASCAVEL はファイブファウル。帖佐の切り込みの回数は増し、第2PKとなる。
その2本目。米川が打ったシュートは左のポストに当たる。それにいち早く反応した帖佐が中央の米川に戻し、米川これをきっちり決めて2対0とする。
前半18分のことだった。
圧倒する PREDATOR。気持ちの乗った PREDATOR はこうも凄いのか・・・特にボールサイドでの複数人での追い込みは圧巻。さぼらない全員フットサルが出来なければこういうことは出来ないはずなのだ。
前半を終了した時点で2−0で PREDATOR のリード。勢いは完全に PREDATOR のものだったが、決定的なチャンスを何度かモノに出来ないのが気になった。この暑さ、後半リアルタイム20分。。。そしてよく見れば PREDATOR ベンチの控えはほとんど怪我人。そして、後半、PREDATOR は別のチームのように失速してしまうのだ。
それはむしろ CASCAVEL が息を吹き返したと言った方がいいのかもしれない。
前半は攻め手が無いようにも見られたが、後半に入って後ろの甲斐を起点にじょじょに PREDATOR のデフェンスブロックを切り裂きはじめる。
右サイドハーフライン付近でボールを持った稲田が、右タッチライン上の金山に預けて前方ダッシュ。金山がアウトサイドで浮き球を前方のスペースに出すと、ここに稲田が猛然と走り込む。稲田はためらいなく右足を振り切り、左サイドネットに突き刺して1−2とする。
後半8分には、PREDATOR のパスミスをカットした甲斐が単独で中央をするするっと抜け、GKと1対1に。最後は横に走り込んだ稲田に預け、稲田がこれを流し込んで CASCAVEL 一気に同点に追い付く。
PREDATOR は、平塚や我妻、村中も頑張るが、前半の消耗も激しく、ベンチもなんとか少ない人数をやりくりするも、相手が CASCAVEL では手がつけられない。
同点の直後、またも甲斐がハーフライン右サイドからすーっと左サイドにドリブルで流れ、右サイドからゴール前に走り込んだ三輪に鋭いパスを通す。三輪はこれをダイレクトで叩き込み3−2と逆転する。呆然とする PREDATOR。暑さと疲れと CASCAVEL の猛攻で選手達はどんどん消極的になっていく。前方に誰も抜けていかないので、CASCAVELががんがん前へプレスをかけボールを奪う。
そして、怪我から復帰した安藤がとどめをさすようなパンチ力のあるシュートをミドルから決めて4−2。
試合終了前には、左サイドを抜けた金山が、ループでシュートを決めて5−2とした。
前半2−0で PREDATOR。後半5−0で CASCAVEL。前半に PREDATOR がもう1,2点取れていたら、後半の展開は違っていたかもしれない。そういう意味で新しい PREDATOR の方向性を見れた試合だった。「前半と後半で別のチームのようになってしまった」と塩谷監督が言うように、PREDATOR の後半は完全に消極的な試合展開になってしまった。怪我から岡山、中野が復帰し、脱・岩本がより洗練されれば、もしかしたらひとつ上のステージに行くような気がする試合だった。
一方で、後半は5点取って結果的に勝ったものの、危ない試合だったことは間違いない。前節も同じように2点ビハインドを背負ってからスタートするような展開だった。フットサルの試合が全て20分リアルタイムだったらそれでもいいかもしれない。しかし、選手権予選などはそうもいかない。試合後、「こういう試合をしていたら取りこぼしをする可能性がある」と甲斐選手は語っていた。
猛暑の中の観戦は辛いものだが、この試合は全くそれを感じなかった。
課題を付きつけられた両チームがどうそれを克服するのか。これからも見ていきたい。
(FUTSALNET Y)
<第5節結果速報>
第1試合
10:00 |
KIUPE |
5 |
3−1 |
10 |
P.S.T.C.LONDRINA |
| 2−9 |
第2試合
11:30 |
MAKE NINE |
7 |
3−2 |
3 |
府中アスレティック
FC |
| 4−1 |
第3試合
13:00 |
FUTURO FUCHU |
4 |
2−1 |
2 |
GALO☆FC
TOKYO uhlsport |
| 2−1 |
第4試合
14:30 |
FIRE FOX |
3 |
2−0 |
0 |
小金井ジュール |
| 1−0 |
第5試合
16:00 |
PREDATOR |
2 |
2−0 |
5 |
CASCAVEL |
| 0−5 |
第6試合
17:30 |
Black Shorts |
2 |
0−1 |
6 |
MALVA MITO FC |
| 2−5 |
<会場>平沼記念体育館
神奈川県神奈川区三ツ沢西町3-1 TEL:045-311-6186
JR東海道線、JR横須賀線、JR京浜東北・根岸線 横浜駅下車 徒歩20分
又は市営・相鉄バス西口バス乗り場6〜10 三ツ沢グランド前下車 徒歩15分
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