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【第4回関東リーグ】第3節第6試合レポート 2002.07.08. 第3節総合速報
開催日:2002年7月6日(土)
場所:茅ヶ崎市総合体育館(神奈川県)
入場無料
7月6日(土)に行われた第4回関東リーグの第3節の第6試合 FIRE FOX 対 P.S.T.C.LONDRINA の試合の模様をレポートする。
<第3節第6試合結果>
第6試合
17:10 |
FIRE FOX |
3 |
1−0 |
4 |
P.S.T.C.LONDRINA |
| 2−4 |
| 得点者 |
前12小宮山/後17木暮/後18内池 |
|
後12大地/後13豊島/後18奥村/後18奥村 |
■試合経過
 |
| 1点目ゴール直後に喜ぶ FIRE FOX |
試合は序盤から LONDRINA のペース。
ボールを後ろで回して攻撃の機をうかがう LONDRINA。一方の FIRE FOX は、かなり深く下がってデフェンスする。
これはもう、カウンター狙いの FIRE FOX と、遅攻を仕掛ける LONDRINA という構図だ。
そして、その FIRE FOX のカウンターが見事に決まる。
この日、 FIRE FOX は日系人不在、木暮は足首負傷、岩田も重い怪我で長い戦線離脱。まさに満身創痍という状態だった。
LONDRINA は、前回のスーパーリーグ開幕戦で、 PREDATOR に完敗を喫し、今回は仕切り直しとしたい一戦だった。
その手負いの FIRE FOX が牙をむいた。
この日難波田、板谷とともに気を吐いた小宮山が右サイドからシュートを決める。入らないような角度だったが、左サイドネットに見事に決まった。
ますますデフェンスラインを固める FIRE FOX 。 LONDRINA は再三攻撃を仕掛けるが、岩田を欠くものの、守備的に布陣を敷いた FIRE FOX の壁はやはり厚い。
後半に入っても攻めまくるのは LONDRINA 。しかし、決定的なシーンを作るには至らない。
FIRE FOX も岩田、木暮を欠いているので、攻めのバリエーションが少ないので、タッチに蹴りだしたり、キーパーが大きく前に投げ出すようなシーンも見られる。
LONDRINA は多彩な攻撃を仕掛ける。特に大地のプレーは、ドリブルにパスにと幾度となく FIRE FOX 守備陣を切り裂いた。今年の全日本選手権準決勝。負傷のために試合に出られなかった大地は、その時の思いを全てぶつけるような奮闘ぶりだった。
しかし、時折 FIRE FOX の闘将難波田の鋭い左足のシュートが LONDRINA ゴールを襲う。わかっていても打たれる。またこれが枠に飛ぶ正確さ。
後半も10分を過ぎると、 FIRE FOX が徐々に LONDRINA のスピードについていけなくなってくる。ファウルでしか止められないシーンも増え、 FIRE FOX は早くもファイブファウル。LONDRINA は速い選手が目白押し。彼らがビュンビュンドリブルにスペースにと走りこむからたまらない。
スタミナのある難波田や板谷、小宮山ではあったが、新しい選手のフォローや出場時間の長さから、疲労は明らか。
そして満を持して LONDRINA が投入した奥村が試合を組み立て始める。そして、後半12分奥村を起点にして FIRE FOX ゴール前にボールを繋ぎ、最後は大地が押し込んで同点とした。
この時間帯になると FIRE FOX はボールを繋ぐこともままならなくなっていく。こういう FIRE FOX を見たのは一体いつぶりだろう。
しかし、FIRE FOX は LONDRINA 陣内の右サイドでフリーキックを得る。このチャンスに、キッカー板谷が横に走りこんだ難波田にパスしたところを豊島がカットし一気にGKと1対1。これを右にかわし無人のゴールに流して遂に逆転に成功する。
沸く会場、沸く LONDRINA ベンチ。
FIRE FOX はここでたまらず木暮を投入。万全ではないものの、1点が欲しい状況だ。
ファウル数も考えた LONDRINA はもうドリブルでガンガン仕掛ける。
しかし、木暮の存在は大きかった。
前半から炸裂していた難波田の左足の強烈シュートにキーパー反応して手に当てるものの、前にこぼれてしまう。そこに走りこんでいた木暮が押し込んでまたも同点に追いついた。
WinningDog時代には全く敗れたことのない LONDRINA 相手に、木暮がたちはだかったようだった。
しかし、 LONDRINA も進化していた。
さんざん走らされた FIRE FOX は、遂にスライディングで第2PKをとられる。
これを奥村が決めて1点勝ち越して3対2。さらにもうひとつ第2PKで奥村が決めて4対2とした。
この日初めてついた2点差。
しかし、残り2分を切ってからこの日初めて FIRE FOX が前からプレスを始める。その気迫は素晴らしいものだった。
そして、苦しい時間帯ながらも、 LONDRINA ゴール前で相手デフェンス陣を囲むようにして早いパス回しをして最後に内池がゴールを決め3対4と1点差にまで持ち込んだ。
そのまま試合は終了し、 LONDRINA はこの時点でリーグ首位に踊り出た。
■ LONDRINA 関野選手
(先日のスーパーリーグでの) PREDATOR 戦は、後ろでの球回しから、攻撃にスムースに移れなかった。だからこのときの試合では、スムースにいかなかったので、苦しいカタチでのシュートになっていた。
あれから2週間、球回しから攻撃にスムースに移るための練習をしてきた。メンバーにはあまりそのことを意識させないようにして、後ろからのボールをトラップする時にデフェンスをずらすように、前を向くようなことを繰り返した。
( FIRE FOX の印象は?)
ブラジル人がいなかった。全国大会の時ほど恐さは感じなかった。うちがデフェンスで挟みに行けてたのもそういう結果になったことに関係あるだろう。
どちらかというと自分たちが攻守ともどもうまくできていた。
チームの雰囲気としては、前半が終わった時点でいけそうな感じだった。前回と違って今回は冷静に出来た。
全日本のトップを目指す上でいいステップになった。
■FIRE FOX 難波田選手
今のチームの調子の通りの内容だった。新しいメンバーが入ってきてたり、出て行くメンバーがいたり。またオスカーが抜けたり、スポンサーが変わったりして、環境の変化があるので、慣れるのには時間がかかるだろう。
自分たちで今の FIRE FOX を変えていく途中だと思っている。個人的にもまだまだという感じ。満足していない。
これまでの結果を忘れてやるしかないだろう。
<会場>茅ヶ崎市総合体育館
〒253-0041 茅ヶ崎市茅ヶ崎1-9-63 0467-82-7175 JR茅ヶ崎駅徒歩5分。
茅ヶ崎駅から中央公園を目指して左側にあります。
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