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【世界選手権大会壮行会・第2試合速報レポート】 2004.11.15. <第1試合
2004年11月14日(日)・駒沢体育館
11月21日に開幕する第5回世界選手権の壮行試合「日本対アルゼンチン」の第2試合が、東京の駒沢体育館で開催された。前夜の第1戦は、アルゼンチンが貫禄を見せつつも、2−1という僅差で勝利した。
第2戦の今夜も駒沢には2500人を超える観衆を集まった。
試合開始早々、アルゼンチンはハーフに引いて守った昨日とは打って変わって、前からプレスをかけてきた。比較的自由に回させてくれた昨日とは違う雰囲気を漂わせた。しかし一方でアルゼンチンゴール前には大きなスペースができていた。日本はこのスペースをうまく使って再三アルゼンチンゴールをおびやかした。
互いにプレスを掛け合う緊迫した展開になったが、前半14分に初代表の高橋が右から単独で抜け出して、必死に戻るアルゼンチンデフェンスが追いすがるがゴールイン!日本が先制した。
アルゼンチンは、10番のヒメネスが右に左にシュートフェイントを繰り返して日本デフェンスを翻弄するシーンも見せたが、全体的には互角の展開がつづく。
後半に入ってからも、日本は前からくるアルゼンチンのプレスにボールキープがままならないが、逆にアルゼンチンサイドにできたスペースをつく。後半6分、プレスをかけられた小野だったが、右サイドに走り込んだ藤井に長いパスを入れる。藤井はこれをワントラップシュート。左スミに突き刺した。
この日、キーパー川原を中心に、難波田、鈴村、リカルドらが引きすぎずにアルゼンチンの攻撃を抑える。会場のサポーターの声援を受けながら、自分たちが培ってきたものを存分に見せ始める。
タイでウズベキスタンに敗れてから4年間。長いようで短い4年間は、普通の選手をアスリートに変えていた。アマチュア選手でありながら、20分プレイイングタイムの試合の後半でばてる選手もいない。
日本は途中からキーパーを川原から石渡に、そして定永に変えながら、実践経験を積ませる余裕も。
ファウル累積で得た第2PKを前田が決めると、退場者を2名出したアルゼンチンは、昨日見せたしたたかさを見せることもなく、徐々に自滅していった。
アルゼンチンは第2PKを決めて1点を返すも、最後まで南米王者らしさを見せることができず3-1で日本が大きな勝利を挙げた。
日本は、世界選手権前にいい試合をした。仮想パラグアイとしてアルゼンチンを見ても、かなり期待できるだろう。
最後に、この2戦の詳細レポートは、16日(火)に掲載予定。
(FUTSALNET Y)
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