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【インターコンチネンタルカップ】 2005.04.11.
開催日:2005年4月7日(木)〜10日(日)
場所:スペイン・プエルトリアーノ


4月9日 大会第3日目 グループリーグ Aグループ 18:30キックオフ
カルロス・
バルボーザ
(ブラジル)
マウヴィー
(ブラジル)


<レポート> 北 健一郎

 グループBではカルロス・バルボーザとマウヴィーという、ブラジルのチーム同士の対決が予想通りに天王山となった。

 ピッツバーグ戦を戦い終えてマウヴィーはカルロス・バルボーザ(以下、バルボーザ)を得失点差で4点リードしている。引き分けでも決勝に進出できるマウヴィーだが、身上である攻撃的なスタイルは変わらない。

 2分、Cチコの横パスにGレコが走りこみながらのシュートは反応良くラボアジェが弾く。こぼれ球をEサンドがダイレクトで右足を振りぬくが、Mアンドレイが体を張ってブロックする。

 バルボーザは5分、ハーフェーライン付近でIショショのパスをカットしたLダニーロが持ち込むが、@ベジの絶妙な飛び出しに阻まれてゴールならず。

 お互いにがっぷり四つの印象だったが、10分過ぎくらいからバルボーザのペースになる。そして13分、ドリブルでGKを外したLダニーロのパスをDカルリーニョスがインサイドキックで丁寧に流し込んだ。

 最低でも引き分けに持ち込みたいマウヴィーだが、失点の直後にGKと1対1になりかけたIフィニーニョをIショショが引っ掛けたとして一発退場に追い込まれる。記者席に設置されたテレビでリプレイ映像を見ると、実際にはIショショの足は触れたか触れないかぐらいだったのだが、Iフィニーニョの老獪さに「してやられた」といったところか。

 後半からマウヴィーはピヴォのFエカをスタメンにして、よりオフェンシブな要素を強める。しかし、バルボーザは@ラボアジェがビッグセーブを連発、マウヴィーのシュートをことごとく弾き返す。

 しかし27分、EサンドのパスをGレコがDFと上手く入れ替わると右サイドをえぐって折り返す。待ち構えていたFエカが落ち着いて合わせて待望の同点弾を挙げる。

 立場が逆転して追いかけるバルボーザは、ベッキのDカルリーニョスが積極的にミドルシュートを打ち込んでいく。残り4分からはパワープレーに入るも、決定打を繰り出せずに1−1でタイムアップ。マウヴィーが世界一への挑戦権を手中にした。

 「フットサル版レアル・マドリード」とも呼ばれるブーメランとの決勝では、劣勢の時間帯が長くなることは火を見るより明らかだが、ラテンのリズムを感じさせるパスワークでジャイアントキリングを起こせるかに期待がかかる。



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