| トピックス |
| ・ |
競技フットサル!
競技フットサルの世界をご紹介! |
|
| PR |
 |
|
|
>>バトルトップへ
>>インターコンチトップ
【インターコンチネンタルカップ】 2005.04.10.
開催日:2005年4月7日(木)〜10日(日)
場所:スペイン・プエルトリアーノ
4月8日 大会第2日目 グループリーグ Bグループ 21:00キックオフ
|
3 |
− |
0 |
|
| 8 |
− |
0 |
ベンフィカ
(ポルトガル) |
11 |
− |
0 |
ファイルフォックス
(日本) |
|
|
|
<レポート> 北 健一郎
ブーメラン・インテルビュー(以下、ブーメラン)に続いてファイルフォックス(以下、ファイル)が対戦するのは、ヨーロッパ2位のベンフィカ。前日は「一生忘れない」(鈴木隆二)ぐらいの体験をした後だけに、選手たちの疲労度は相当なものだろう。松村栄寿監督も午前中の練習では「いい状態じゃない」と認めながらも、「木暮にボールが入ってキープできたのを生かす」と「やれることとやれないこと」の取り捨て選択をして臨む。
ベンフィカは世界選手権でも旋風を巻き起こしたポルトガルの名門チーム。代表、クラブの両方でキャプテンを務めるレフティーのDアンドレ・リマを中心とした正確無比なパスワークはヨーロッパでも随一である。
ファイルには立ち上がりの2失点が決定打となってしまったブーメラン戦の苦い記憶があるが、またしても早い段階で先制されてしまう。2分、Dアンドレ・リマのミドルシュートを遠藤晃夫がキャッチしきれなかったところを、Jネリトに詰められて出鼻を挫かれる。
「ブーメランの方が強さは上だった」(N佐藤竜)と言うように、ボールすら回させてもらえなかった1戦目に比べれば、前半はベンフィカとも堂々と渡り合っていた。
それでも、一瞬の隙を突いてくるのが世界との差なのだろう。9分には左サイドから切れ込んできたLピカ・パウが「(スライディングで)滑った瞬間には(ボールは)上の方だった」(J木暮賢一郎)突き上げるようなミドルシュートで0−2。
17分、F稲葉洸太郎の「狭いところを通そうとした」J木暮へのパスがインターセプトされると素早くカウンター、手痛いミスからDアンドレ・リマにゴールを決められてしまう。
それでも後半4分には「この2試合で最大のチャンス」(J木暮)を迎える。ピッチ中央でのこぼれ球をF稲葉が拾って、右前方のJ木暮に預けてリターンを受けるとGKとの1対1。「右を狙ったんだけど」というF稲葉のシュートはGKの正面を突く。
この時間帯は明らかにファイルに流れが傾きかけていた。25分にはJ木暮がドリブルで独走しかけたり、直後にJ木暮のパスにA小宮山が飛び出してシュートを打ったりするのだが、どうしてもベンフィカの壁を破れない。
そして、「あのゴールがポイントだったと思う」(A小宮山)と振り返る4点目が決まってしまう。左CK付近で待ち構えていたGマジョへのタテパスにA小宮山がスライディングするも届かない。Gマジョは余裕を持って折り返して、Iリカルジーニョが難なく決めた。
32分、ミドルレンジからのGマジョの予想だにしないシュートで0−5になると、翌日のブーメラン戦を有利に戦いたいベンフィカは残り7分から「どうやって守ったらいいんだろう」と松村監督が嘆くほどの高精度のパワープレーを仕掛けてくる。
「最後は足が動かなかった」(M鈴木)ファイルは1分に1点のペースで失点を重ねて、終わってみれば0−11。日本でのセオリーが通用しないパワープレーの上手さには「ハンパないっす」(A小宮山)と舌を巻くしかなかった。
インターコンチネンタルカップのグループAを戦い終えたファイルは18失点、そして無得点である。予定していた翌日のトレーニングを休養日に充てて、5−6位決定戦に万全を期す。N佐藤は「あそこ(ピッツバーグ)に負けちゃ日本に帰れない」と悲壮な決意を口にする。今大会は「これを経験しにきている」(A小宮山)のは確かだ
が、できることなら国際大会で勝ったという経験を上乗せして帰ってきて欲しいところだ。
コメント:N佐藤竜
強さはブーメランの方が上だったけど、パスミスから失点してしまった。パワープレーには弱いですね。顔を出すのが本当に上手い。何本かチャンスはあったが? あそこを決めるか決められないかが分かれ目になる。1点は取りたかった。日本じゃ経験できないから、「ああやって負けて良かった」と思えるようになりたい。
|
|
|
|
|
|