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【インターコンチネンタルカップ】 2005.04.10.
開催日:2005年4月7日(木)〜10日(日)
場所:スペイン・プエルトリアーノ
4月8日 大会第2日目 グループリーグ Aグループ 19:00キックオフ
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4 |
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0 |
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0 |
マウヴィー
(ブラジル) |
15 |
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0 |
ピッツバーグ
(アメリカ) |
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<レポート> 北 健一郎
あのファルカンが所属していたことでも知られる南米チャンピオンのマウヴィー。開幕戦でカルロス・バルボーザ(以下、バルボーザ)が11−1と大勝しているピッツバーグだけに、マウヴィーとしては直接対決で有利にするために11点差以上での勝利が欲しい。
しかし、マウヴィーが先制するまでには5分を要した。Lヴァルディンが中央からドリブルで右サイドに流れながらのシュートがゴールネットを揺らした。すると、20秒後にはIショショのスペースへのパスに鋭角的に走り込んだEサンドが捻じ込んで2−0。
マウヴィーのスタイルは同じブラジルでもカルロス・バルボーザとは異なる。Iショショ、Lヴァルディンといった華奢なテクシャン系の選手が多く、リズミカルなパス回しが特徴的だ。その中でもIショショのボールタッチはまるで軟体動物のよう。
8分、カウンターで抜け出そうとしたIショショをGヴィチーニョが引っ掛けてしまう。だが、レッドカードはファウルには関与していなかったIモンティーに出された。キャプテンのIモンティーはピッツバーグにおける疑いようのない中心選手。持ちすぎの嫌いはあるが、足裏を駆使したドリブルは攻撃面での唯一の武器だった。それに加えて元々の登録選手が9人と少ないので、8人に減るとFPを7人で回さざるを得ない。マウヴィーの大量得点への素地は整った。数的不利の1分後にIショショが左サイドから切れ込んで3点目を決める。
その後も決定的なチャンスは幾度となく訪れるも詰めの甘いマウヴィーが4−0としたのは18分。相手ペナルティエリア手前でFエカが、Eボールドからファウル気味に奪取して後方に落とす。EサンデがリターンするとFエカが落ち着いてゴール左隅に決めた。このゴールには観客席から大きなブーイングが巻き起こる。バルボーザ戦でもそうだったが、ブラジルはスペインのライバルだからだろう、プエルトラーノ市民はピッツバーグ贔屓である。
思っていたよりも点差が開かなかった前半だが、後半になるとピッツバーグのスタミナが底を尽きた感もあってやりたい放題。
23分のゴールを皮切りに20分間で11得点。当初の予定通りに明日のバルボーザ戦で引き分けでも1−2位決定戦に進めるカードを手にした。
選手たちが最後まで緊張感を切らさずにプレーした要因はベンチに見出せる。世界選手権でブラジルを率いていたフェレッチ監督が鋭い眼光をピッチに向けているからだ。スーツのポケットに手を突っ込むお馴染みのポーズでの指示は点差が開くにつれて熱を帯びてくる。世界選手権ではスペインに準決勝で敗れているだけに、久々の国際大会でのリベンジをフェレッチは虎視眈々と狙っている。
2試合を消化して2敗のピッツバーグは5−6位決定戦に回ることが決定した。2試合で26失点のピッツバーグだが、カウンターの鋭さは印象に残った。大柄な体格ながらボール扱いも悪くはない。何よりも強靭なボディコンタクトは、世界選手権で日本がアメリカに勝てなかった原因の一つでもある。ファイルフォックス、日本フットサルにとって真価が問われる一戦になるだろう。
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