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【インターコンチネンタルカップ】 2005.04.08.
開催日:2005年4月7日(木)〜10日(日)
場所:スペイン・プエルトリアーノ
4月7日 大会第1日目 グループリーグ Aグループ 19:00キックオフ
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7 |
− |
0 |
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| 4 |
− |
1 |
カルロス
バルボーザ
(ブラジル) |
11 |
− |
1 |
ピッツバーグ
(アメリカ) |
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<レポート> 北 健一郎
「クラブ世界一決定戦」インターコンチネンタルカップのオープニングゲームは大差での幕開けとなった。
始まって17秒。キックオフで始まったカルロス・バルボーザ(以下、バルボーザ)が全米チャンピオンのピッツバーグに一度もボールを触れさせずにDカルリーニョスが先制点。IフィニーニョのスルーパスからMアンドレイが落ち着いて入れて3分に2点目。6分にDカルリーニョスがNデ・バイルとのパス&ゴーで3―0とする。30秒後にはCKからMアンドレイ、5点目はDカルリーニョスがIフィニーニョとのパス交換から決めて7分間でハットトリック。
ピッツバーグはどうやって勝ち上がったのか知りたいぐらいのレベルのチーム。世界選手権のアメリカのように小刻みな交代をしてくることもなく、その場の思いつきでプレーしている。まさに行き当たりばったりという感じ。時折、ハーフェーライン付近でパスミスを拾ってミドルシュートを放つが、その程度の攻撃でセレソン・ブラジレイラのゴールマウスに立ちはだかるラボアジェの牙城を崩せるわけもない。
6点差として迎えた前半の残り9秒、MアンドレイがDカルリーニョスに続いてハットトリックを達成する。前半だけで7−0。後半にも4点を追加して最終的には11−1。ディフェンディングチャンピオンとして、バルボーザが貫禄に満ち溢れたスタートを切った。
攻撃のイニシアチブを握るIフィニーニョのプレースタイルとも共通するが、バルボーザは「緩急」を上手く使い分けられるチームという印象。
パス回しのスピードは思いのほかゆっくりで拍子抜けするぐらいなのだが、ピヴォがフェイクの動きでマークを外すと、ズバッとタテパスが供給される。1対1の状態でGKと向き合う場面が何度となく作り出された。
もう一つは、サイドに流れたピヴォに楔を打ち込んで、スピードアップしたアラがスペースに飛び込んでリターンをもらうパターン。これも成功率は極めて高かった。
プレーのみならず、ゲーム運びもしかり。弱者に対する強者の常套手段だが、開始早々に何点か先行して対戦相手の戦意を萎えさせてしまう。そこからは省エネで消耗を防ぎながらタイムアップの笛までやり過ごす。ゲームプラン通りの試合運びはお見事だった。
とはいっても、ピッツバーグがお粗末すぎたことは差し引いて考えなければなるまい。とにかく、ファイルフォックスにとって負けられないチームができたことだけは確かである。
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