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【フットサルネーションズカップ2007現地レポート・第3弾】 2007.05.13.
開催日:2007年4月29日
場所:Parchal(ポルトガル)
【レポート】関西通信のいちごぉ
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fun ladies
(日本)
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S.L.Benfica
(ポルトガル)
<<VictoriaFC戦
選手インタビュー>>
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ラゴア市内の様子
fun ladies
S.L.Benfica
S.L.benficaというのは、ご存じの通り、ポルトガルサッカーリーグの中ではトップ3の古豪である。
その女子フットサル部門のチームがここ。
スタート
fun:D藤田、H豊田、M小野、I中島、@手塚(GK)
Benfica:J、K、I、D、23(GK)
開始1分、funの最初のCKチャンスはDFに阻まれる。Benficaはそんなにタイトなマンマークではないので、CKの時にそんなにマークがついてこないので、コースがあかない。
またM小野のキャプテンマークが袖から再三おちるので、一旦ベンチに下がって休息。
6分。BenficaのDFの裏のスペースに出したループに合わせて走り込んだD藤田が胸トラップからシュートするも、これは枠を捉えない。割りと前半の最初はfunがボールをキープし、ペースを握る
8分。右にいたD藤田が縦にボールをいれると、そのボールをスルーしたM小野が逆サイドに走り抜け、ボールをスルーした先にはI中島がいて、そのボールをダイレで中に折り返す。逆サイドに走った小野がそれをダイレクトシュートで得点し、fun、待望の先制点を生み出す。
9分。BenficaのシュートをGKとめるも、後ろにこぼしてしまうが、それをI中島がGKの後ろでクリア。ナイスカバーのI中島。
このころから、D藤田が、ものすごく細かいステップで小技を披露。そのたびに満員の観客は声をあげて驚く。
基本、この体育館は、関西で言えば大正千島体育館の大きさで、マグの観客席にゴール裏の観客席が増えたくらいの大きさではあるが、本日は決勝戦というのもあるのだが、全くの満員で、通路すら見えない状態。
ポルトガルでは女子フットサルは大人気なのだ!(こんな国の端っこの地域でも)
その観客が藤田の技術に魅了され、藤田の一挙手一投足に注目しているのがわかる!
11分。@手塚がシュートをキャッチするも、次の展開で投げるところがなく、迷っている内に4秒。
しかし、この間接FKチャンスをBenficaは見逃さない。
ペナルティエリアラインの右よりから左にちょんと出してBenficaDがダイレで強烈シュート。
これが決まり同点。
さらに、守備が落ち着いてない12分に、右サイドでのBenficaJのドリブル突破をG藤井が止めきれず、そのままシュートを打たれゴール。
15分にfunのタイムアウト。
16分、I中島が相手ゴール前の目の前でシュートする振りして、ヒールで落とし、それをD藤田がシュートするも(秘技!二人羽織!)これはbenficaGKがきっちりはじく。
このまま終了し、前半1−2で折り返す。
本日のハーフタイムショーは、大人1人と子供6人のダンス。これが予想以上に長引き、TKがタイマーのブザーで制止するも、先生無視。苦笑いする審判(^^;;
試合中の様子
後半。
funスタート:E宇津木、D藤田、I中島、M小野、B尾池(GK)
benficaスタート:F、J、D、B、23(GK)
開始早々、Benficaはfunの真似(?)をして、裏に長いパスを出そうとするとも、肝心の逆サイドの選手が走ってなかったり。
Benficaも実は疲れているのかもしれない。
5分。I中島が真ん中をドリブルして、左のM小野にパス。それをダイレで右サイドのD藤田にパスし、それをさらにダイレでシュートし、速いパスのつなぎでゴール!これで2−2の同点!
7分、I中島イエローカード。
だんだん疲れているので、相手の突破をファウルで止めるシーンが多くなる。
また、この時間帯はずっと守備をしている印象が強い。
11分には、久しぶりにカウンター攻撃。M小野のインターセプトから右サイドのD藤田に流して、これを藤田がシュートするも、相手GK23に阻まれる。
その直後のbenficaの攻撃。BenficaのシュートをGKB尾池がはじくもそのこぼれ球をFが押しこみ、2−3で再度逆転。
この時、はじめて、D藤田、Iあず、M小野がベンチに下がり、E宇津木、G藤井、H豊田、K山田のセットとなる。
B尾池がグラウンダーのシュートによく反応しているが、やはりシュートの強烈さにこぼれてしまうボール。そしてそれを絶対に狙っているBenfica。
ちょっとセットを戻すも、やはり疲れからか、守備に破綻が見える。
14分、GKB尾池がシュートを止めるも、あまりのシュートの勢いにこぼれてしまう。そのこぼれ球を押し込み、Benficaが追加点。
さらにその直後、主力3人が右サイドを突破した選手を止めようとするも簡単に切り替えされ、中のHにパス。Hはどフリー状態で、GKとの1対1を簡単にシュートし、点差を開ける。
こういうシーンはいままで本当になかったのだが、本当に疲れている、ということがよく分かる失点ではある。
しかしこの疲れているfunはやってくれる。
15分、練習でやっている攻撃時のセットプレーで得点。形としては1点目と同じ形で、今度はD藤田がゴール。3−5とする
このセットプレーは実に有効ではあるので、何回かチャレンジをするも、DFは振り切れてもGKを抜くまでには至らないので、非常に惜しかったのだがが、今回は決めた。
18分、benficaに交代違反で、Jイエロー。このファウルに対しての異議を唱えた(?)Fもイエロー。
19分、Benficaは、容赦しない。右からのアウトでのループをDがトラップからシュート。
さらにその直後、後ろからのループをFがダイレで合わせてGKの股を抜くシュートで7得点目。
最後の最後にfunが意地を見せた。
残り13秒というところで、インターセプトからM小野が抜け出し、サイドあがってきたD藤田がシュート。これをきっちり決め、4−7としたところで、試合終了。
いやあ、fun Ladiesの根性、いや、大和魂を魅せた試合であったと言えよう。
この試合で、観客を魅了したD藤田は2度目のMVP受賞(ちなみに大会全体のMVPをスペインのGKと共に受賞)
私はこの試合でただ一人の日本人観客であったが、隣に座っていたおじいさんは親指を立てて、「Good Team!」とにっこりし、私の前に座っていたお姉ちゃんは、D藤田を指さして「アズ、すっごいいい選手だよ!」とポルトガル語でまくし立て、違うところに座っていた夫婦連れの奥さんの方が英語で、「このチームはすばらしすぎる!私はこのチームを愛している!(本当にI love your team!!と言っていた。私のチームではないけどな(^^;;)」わざわざ遠くから私を目指して来てくれて話しかけてくれた。
本当に感動した。
こんなに感動したのも、まあ、ないですよ。それだけ、fun Ladiesがすばらしかった、ということでしょう。
全力を出し切って疲れ切ったfun.fc
地元チームとして3位という結果を残したBenfica
試合終了後、なんと2回目のMVPを獲得した、D藤田
本人は、悔しい敗戦と言うことで、疲労の色も濃い表情をしているが、その隣のスタッフは、「そんな悲しい顔をするなよ!君はすごかったさ!」ということをいっている風で、このあと、あずの片手をつかんで勝利を宣言していた。(注:ボクシングとかで勝ったときにレフェリーがやるやつ)
表彰式。全員にメダルと表彰状。
チームの副賞として、謎のツボをもらう。(LAGOA特産?)
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