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〜 第8回全日本選手権全国大会

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【第8回全日本選手権全国大会特設ページ】 2003.02.11.
【決勝・3位決定戦】
期日 : 平成15(2003)年2月7日(金)、8日(土)、9日(日)
会場 : 駒沢体育館、駒沢屋内球技場


    悲願の優勝を達成した P.S.T.C.LONDRINA (神奈川・関東)

準決勝・2月8日(土)

1次リーグ・2月7日(金)・8日(土)

決勝戦・3位決定戦・2月9日(日)
□2月9日(日)

開始時間 駒沢体育館 駒沢屋内球技場
3位決定 10:00〜11:20 CASCAVEL 15-4 divertido SSP
決勝戦 12:00〜13:20 LONDRINA 4-0 カンカンボーイズ
表彰式 13:30〜13:50

【決勝戦・P.S.T.C.LONDRINA 4−0 カンカンボーイズ レポ】

LONDRINA スターター カンカンボーイズ スターター

1−0
3−0
P.S.T.C.LONDRINA
(神奈川)
4−0 カンカンボーイズ
(兵庫)
前6分 H大地悟 1−0
前20分 H大地悟 2−0
後8分 H大地悟 3−0
後18分 @阿久津貴志 4−0

 予選リーグでは、関東代表(2位)のMALVA MITOを3−1で撃破した関西代表のカンカンボーイズ。MALVAのお株を奪う鋭いカウンターを武器でここまで勝ち上がってきた。関西リーグなどでは、先手逃げ切りの戦法で戦うチーム。
 試合は、 LONDRINA が圧倒的にボールを支配する展開からカンカンがカウンターを狙う。カンカンは、カウンターを仕掛けるが、 LONDRINA の戻りが早く前後から挟みこまれてボールを奪うシーンが続く。
 カンカンの戻りも早い。ハーフラインから前に出てデフェンスすることはない。とにかく引いて守り続ける。 LONDRINA もこのデフェンスブロックを崩すに至らない。この状況を打破したのはキャプテン大地。前半6分、20分、そして後半の8分にも得点をあげハットトリック。
 カンカンはよく守ったが、個々のマッチアップに持ち込まれるとなかなか勝てない。フットサルも最終的には個々の能力が非常に利いてくるのか。
 そして最後にはオーバーラップしたGK阿久津が決めて4−0とし、優勝に華を添えた。

【選手コメント】
LONDRINA 関野選手
 まだ自分でも信じられない感じです。どん底から頂点まで這い上がったという気がします。
 みんなよくやってくれました。分裂しそうになったり、やめたい、っていう奴がいたり。
「チームをまとめたもの」
 チームにとって目標はひとつだったので、ぶつかりあいはあっても話せば必ずわかりあえます。自分自身もやめたいと思ったこともあったし、選手としてやっている以上、チーム内の調整役に嫌気がさしたこともありました。そういう時に阿久津や敬人(奥村)なんかが支えてくれて・・・・
「目標」
 まだ僕達がやりたいフットサルになっていないので、タイトルどうのこうのというのより、自分達の納得できるスタイルに到達したいです。自分達がやってて楽しいフットサルで結果がついてこなかったら、相手が上回っていたといういうしかない。
 今回の結果はこれまでやってきたことが間違っていなかったということだと思います。
 あと、スーパーリーグの役割大きかった。SHARKS や CASCAVEL といったレベルの高い違うスタイルのチームとやれた。 CASCAVEL に対してはいい試合しても結局勝てないね、といわれてきたので「CASCAVEL 越え」というのが、スーパーリーグなんかを通してチームの目標になってきました。
 そして LONDRINA はスーパーリーグとともにチームとして上昇してきたという気がします。

カンカンボーイズ 藤井選手
「関東との差」
 基礎がしっかりしていますね。うちは個人技なので、それが通用しなかったら終わりです。
 前半0−1か1−1でいった場合、次の1点がどちらに入るかで勝負が決まると思っていました。
点をとられて0−2になってしまい、そのまま点をとれないで終わりましたが。
「リーグ戦との違い」
(関西リーグは5位だったが)リーグ戦は、若い選手を育てるということでやってきました。チームとしては照準を選手権に合わせてきました。3位くらいまでにうまいこと入れればいいと思っていました。






【一言】
 2年前の第6回全日本選手権神奈川県大会。チームを発足して間もない LONDRINA は、こちらも当時売り出し中だった BlackShorts に県予選で敗退する。関東リーグはまだ通年リーグとして運営されていない時代の出来事で、スーパーリーグが始まった年。
  LONDRINA はそれ以降スーパーリーグでコツコツと戦い続けた。選手権では CASCAVEL を客席から応援し、その年 CASCAVEL は全国優勝を成し遂げた。
 そして昨年、 LONDRINA は1年間の修行期間を経て、神奈川県、関東予選で優勝。全国大会では準決勝に進むものの、チーム全体がインフルエンザに見舞われたこともあり、4位に甘んじた。
 そして今年。。関東予選3位ながらも、準決勝で「大きな壁 CASCAVEL 」を打ち破り遂に念願の全国優勝を飾ることになる。
  LONDRINA には専属の監督や指導者はいない。関野選手を中心にした非常に若いチームだ。負けることもあった今シーズン。関東リーグも春先まで好調さから一転、夏には怪我人続出、疲労困憊で苦い経験もした。そういった経験の積み重ねが、選手一人一人を鍛えたのかもしれない。


【3位決定戦・CASCAVEL 15−4 divertido S.S.P レポ】
  CASCAVEL圧勝も笑顔なし。divertido力尽きる


9−0
6−4
CASCAVEL
(東京)
15−4 divertido S.S.P
(北海道)
前1分 H相根澄 1−0
前5分 D甲斐修侍 2−0
前8分 J稲田祐介 3−0
前10分 Gアドリアーノ 4−0
前12分 D甲斐修侍 5−0
前13分 M三輪修也 6−0
前14分 N森谷優太 7−0
前17分 P金山友紀 8−0
前17分 M三輪修也 9−0
9−1 後0分 A中山健太
後6分 C林善徹 10−1
後7分 N森谷優太 11−1
後8分 P金山友紀 12−1
後10分 P金山友紀 13−1
後11分 J稲田祐介 14−1
14−2 後14分 M村上大輔
後17分 P金山友紀 15−2
15−3 後17分 I菅原和紀
15−4 後19分 I菅原和紀

 divertido は既に疲れ果てていたのか。引いて守るのではなく、比較的前に出て守ろうとするため、 CASCAVEL の回しについていけないシーンが目立った。特に前半は間合いが遠くて、プレスがかからず、面白いように CASCAVEL が多彩なプレーを見せた。
 前半9−0というスコアで折り返した後半、一転して divertiodo は、引いてマンマークを徹底した。divertido がある旭川には、常設リーグが存在しない。A・Sチーフスとして全国大会に参戦経験のある選手も3名ほどいたようだが、とにかく経験の違いがスコアに出た。
  CASCAVEL は昨日の敗戦のショックを拭いきれていないようではあったが、最後まで全力でファイトしていた。


【選手コメント】
divertido S.S.P 菅原選手
予選リーグを1勝2分けで抜けて、決勝トーナメントは2連敗でしたが、内容は負け試合を後半盛り返すような試合が多かった。
力の差がある相手でも前向きに考えるようにして、決勝トーナメントにまで残れて全国トップのプレーに触れられてよかった。ビデオも撮ったので、次回以降もこれを生かしていきたいです。

「準決勝のカンカンボーイズ戦について」
 うちは監督がいないので、自分が監督兼任選手みたいにやっています。だから、いつも前半で相手を見極めて、ハーフタイムに作戦を練るようなやり方でした。
 今回は、攻撃はもっとピヴォに当てていくように、守りは引いて守るようにしました。もう一回やったらもっとやれると思います。

「3位決定戦について」
 LONDRINA 戦を見て、レベルが高いのはわかっていました。「今までやってきたことをやっても無理だ」と思って、いつもは後半からやっている前からガンガンいくようなことをやりました。そしたら全然慌ててくれなくて、ウラメに出てしまいました。
 前から行っても焦らないから、後半はガンガン行くのをやめて(相手選手に)ついていくことに専念しましたが、崩されてしまいました。

「フットサル環境について」
 旭川にはリーグ戦はありません。大会も少ないので、北海道リーグに入るしかありません。しかし、入るためには実績を残す必要があるので、選手権予選に出たらここまで来てしまいました。
 A・Sチーフスでやっていたメンバーもいますが、ブランク組もいたので、体力作りから始める必要がありました。この大会に出てからいろいろな実戦のこつをつかめるようになりました。

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