<7月15日(日)・第3回レポート>(写真は届き次第紹介!!)
最初は今日のレポートも、会場につくまでのことや日本の入場などからレポートする予定であったが、あまりに壮絶な試合展開だったので、いきなり、結果レポートとする。 結果は6−5で日本の辛勝であったが、同時に価値ある1勝でもあった。幕切れはそれこそ辛いものがあった。6−5で勝利寸前の残り20秒で、日本痛恨の5ファイルを犯す。あわや同点かと思いきや、GK田北のファインセーブにより劇的幕切れとなったのである。 価値ある1勝とは、昨日の試合で台湾はシンガポールに6−3で勝ち、パレスチナに5−6で負けているため、日本にとっては、ここで台湾を下しておけば以降の戦いが楽になることと、なんといっても初戦は勝ちたいものである。 だが、この1勝がなかなか遠かった。では、さっそく、試合を振り返ってみよう。 先発は、佐々木、関、上村、渡辺、田北である。どちらかというと攻撃的布陣でスタートしたが、思わぬ落とし穴が待ちうけていた。いきなり、38秒で先取点を奪われたのである。台湾が遠目からシュートを打った。強いシュートだが、コースは真中でありGKの簡単な処理のはずであったが、なんと台湾の8番がこれをシュートにしないでカット、普通ならトラップが厳しいはずであるが、運よく(贔屓目かな?)足元にぴたり収まり、必死に田北がセービングに行ったが、かわされ1点を献上してしまった。(あれは、8番へのパスではなく、シュートだったのに。。。。) 初戦であり、不運とはいえ、まさかの開始38秒の先取点である。若干、固くなったか、日本は引き気味のゾーンデイフェンスで、台湾がゆっくり回すというペースになってしまった。このペースが5、6分は続いただろうか、ついに監督が動き出す。相根、続いて木暮と投入すると、引き気味だったラインが上がり、攻撃にもバリエーションがついてきた。 さらに俊足金山を投入したが、これが同点に結び付くこととなった。金山が左サイド深く切り込んで、センタに渡したところを相根が蹴りこんで同点。前半は9分29秒であった。 だが、今日の日本はその後もなかなかペースが掴めない。台湾もここで負けたら2敗であるから必死である。さきほどのゆっくりまわすペースから、強引に突破を図りはじめ、日本がファウルを犯す場面が増えてきた。実は、このファウルの多さが後半のモツレの伏線になるのだが。。。。。 再び、監督が動く。17分に上村を投入するといきなりこれが点に結び付く。上村が、遠い右サイドにいる木暮にパスを渡すと、木暮ドリブルで切り込み、左サイドを上がった上村にパス。上村、デイフェンスを1人交わして、右スミにシュート。これが見事に決まって、日本待望の勝ち越しである。 前半は結局2−1の日本リードで終わったが、いよいよドラマの後半である。 後半のスターティングメンバーは、木暮、上村、相根、大塚であった。 開始1分半、木暮がキックインから相根に当て、相根ががんばってキープしてこぼれたところを大塚が走りこんで1点、日本は幸先の良いスタートを切ったに見えたが、ここから台湾の大反撃が始まるのだ。 まず、4分に中央からの10番の強引なドリブルに2人かわされ、シュートが足元に決まって3−2。この1点は、13分に鈴村から相根に渡ってのファインゴールで帳消しであったはずが、そのわずか30秒後にまたしても8番の突破から1点差に追い付かれてしまうと日本はリズムを崩しはじめる。 あせりがあったのか台湾のドリブルにやらなくてもよいファールでイエローをもらうなどファウルを重ねてついに5ファール。これをきっちり9番に決められて、同点とされてしまう。残り約3分の出来事である。 こうなると日本は点を取らなければいけない。攻めあがろうとピヴォにボールを当てたところをカットされて逆襲をくらい、わずか30秒後に逆転されてしまう。残りはあと2分、フットサルの怖さを充分知らされた日本かも知れない。 しかし、今回の日本はちょっと何かが違った。ここから逆転したのである。 まず、今日絶好調の相根が、残り時間も考えてスルスルと中央からドリブルであがり、一気にゴール前まで行くとそのままシュート。同点だ。 さらに信じられないことに、その20秒後、今度は台湾も5ファールを犯して、ここは今日一番乗っている相根が冷静に決めて、再逆転。相根の代表経験と代表への思いが通じた一発だった。(相根は、この試合のマンオブマッチの賞をもらった) わずか、残り3分の間に、逆転の再逆転というドラマ、しかも、残り20秒で台湾の同点もあったという壮絶な戦いは、こうして幕を閉じた。 今回の日本は行けると思ったのは、ひいき目だろうか。 さて、今日の息子であるが、初代表ということでちょっと固くなっていたかも知れない。本人はたぶんそんなことはないというと思うが。。。。その点、相根君の活躍は経験の成せるわざであろう。 息子の注目プレーとしては、上村君に出したパスと本文では紹介できなかったが、後半開始早々にGK田北さんからのロングスローをぴたり1トラップ、ディフェンスのまたを抜いてゴール前の相根君に出したパスである。相根君のシュートは残念ながらポストに当ってしまったが、これは惜しかった。 上村君とはタイプが似ているせいか、何か通じあうものがあるのだろう。出発前の都選抜の試合の連携プレーといい、今日の連携など、味がある。残念ながら2人が同じチームはこの代表だけかも知れないが、今回もっといろいろ見せて欲しいものである。ちなみに、2人はよくフットサルの話をいろいろするそうである。
渾身のアップ予定(あくまで予定です) <初日(14日 日本は試合なし)> 開会式(7:00) 第1試合 イラン対パレスチナ(8時) →10時ホテル戻り→12時頃記事アップ →ビジネスセンタで送信→日本時間17時頃受け取り →14日18時頃にアップ <2日(15日)> 対台湾(8:00) →10時ホテル戻り→12時頃記事アップ →ビジネスセンタでメール送信→日本時間17時頃受け取り →15日18時頃にアップ 対シンガポール(20:00) →22時ホテル戻り→24時記事アップ →ビジネスセンタでファックス送信→日本時間16日5時頃受け取り →16日9時頃アップ <3日(16日)> 対パレスチナ(7:30) →9時30分ホテル戻り→12時頃記事アップ →ビジネスセンタでメール送信→日本時間17時頃受け取り →16日18時頃アップ 対イラン(18:00) →20時ホテル戻り→21時30分記事アップ →ビジネスセンタでメール送信→日本時間22時頃受け取り →16日22時30分頃アップ |