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<8月4日(土)・第14回レポート>
第4回写真集は、金山、関の速攻です。木村監督の意図どおり、ゾーンディフェンスからのカウンター攻撃は相手を何度となく脅かしました。

最初のシーンは初戦の台湾戦。開始38秒で先取点を奪われ苦しいスタートを切りましたが、9分29秒に金山を投入直後、金山の鋭いドリブルから1点を返すことができました。木村監督の選手交代がズバリ当った展開でもありました。
相手が攻めあがったボールが出てしまい、そのタイミングで金山が交代出場。日本ボールのキックイン後、鈴村が金山にパスを出した瞬間である。一応、金山にマークはついているが、まさかあっという間に抜き去られるとはこのディフェンダーは夢にも思わなかっただろう。
体を反転させ、DFをかわすと一気にゴール前に。
慌てたDFは必死に追い付き、コーナー隅に追い込むが、ここからマタ抜きでゴール前まで切りこむ。金山のドリブルが冴えたシーンである。
金山は、キーパーをもかわして中央をカバーしている相根にパス、相根、これを押しこんで貴重な同点シュート。日本代表の初ゴールでもあった。
次のシーンは、イラン戦準決勝の先制点。
イランのシュートが外れたあと、GK田北から素早く上村にパス。上村は関が上がるのを待って、ボールをキープ。イランの戻りが遅いから、前にはスペースが空いている。懸命に走る関。
スルーパスを貰った関は、このあと、ドリブルで一気にゴール前に。
関、思いきりよくシュートを放つと、これがキーパーキャッチできずに、相根の前にボールを落とすことになる。
しめたとばかりに、前に詰めていた相根が跳び込むようにシュート。予選リーグに続いて、イラン戦の先制点となった。

残念だったのは、金山はケガをして以降予備にまわらざるを得なかったことと、3位決定戦の最終韓国戦は両者出場しましたが、シュートが正面を突いたりで、このパターンの攻撃が実らなかったことです。しかし、イラン戦など強豪相手に有効な攻撃パターンであることは証明されたのではないでしょうか。